大坂なおみは年間グランドスラムの権利を得ました!

2019年1月26日、大坂なおみがまたしても偉業を達成しました!

第107回の全豪オープンテニス女子シングルスで優勝!

今回の優勝は2019年の年間グランドスラムを達成するための権利を世界たった1人だけ得ることになりました。

今回は、テニスの年間グランドスラムについて紹介したいと思います。

グランドスラムとは

出典:https://sports.yahoo.co.jp/

グランドスラムとは、国際テニス連盟が定めたテニスの4大大会のことを言います。

テニスの4大大会と言うと、

  1. 全豪オープン(1月)
  2. 全仏オープン(5~6月)
  3. ウインブルドン選手権(6~7月)
  4. 全米オープン(8~9月)

のことを指します。

グランドスラムという言葉の使われ方がちょっと紛らわしいところがあるんですが、

「グランドスラムで勝つ」というのは、

グランドスラムである4大大会のいずれかで優勝するということで、

「グランドスラムを達成する」というのは、

4大大会で全て優勝することです。

 

大坂なおみは、2018年の全米オープンで優勝していますし、

2019年の全豪オープンで優勝しましたので、「グランドスラムで勝つ」・・っています。

けど、4大大会のうち2大会で優勝して、残る2大会を優勝していませんので、

「グランドスラムを達成」していないということになります。

 

「グランドスラムを達成」については、4大大会で全て優勝することを指しますが、

「グランドスラムを達成」する種類がいくつかあるんです。

それは、

  • キャリア・グランドスラム
  • 4大大会連続優勝(ノン・カレンダー・イヤー・グランドスラム)
  • 年間グランドスラム
  • キャリアゴールデン・スラム
  • 年間ゴールデン・スラム

などです。

内容は次の項で説明しますが、

今後、大坂なおみがこれらのグランドスラムの達成を成し遂げる権利があり、

達成する可能性があるんですよ。

2019年最初の4大大会で優勝した大坂なおみですから、

今年の4大大会は特に目が離せなくなってきました。

年間グランドスラム

大坂なおみのグランドスラムの達成の可能性について紹介します。

達成の可能性が高い順に紹介していきますね。

キャリア・グランドスラム

キャリア・グランドスラムとは、生涯で4大大会で全て優勝することです。

1年間ではなく、何年かかっても良いから4大大会全てで優勝すれば良いんです。

約100年の4大大会の歴史の中で、シングルスでキャリア・グランドスラムを成し遂げたのは、

男子が8人、女子が10人です。

女子シングルスだけ紹介しますと、

  • モーリーン・コノリー(アメリカ)
  • ドリス・ハート(アメリカ)
  • シャーリー・フライ(アメリカ)
  • スミス・コート(オーストラリア)
  • ビリー・キング(アメリカ)
  • クリス・エバート(アメリカ)
  • ナブラチロア(アメリカ)
  • シュテフィ・グラフ(ドイツ)
  • セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)
  • マリア・シャラポア(ロシア)

の10人です。僕はクリス・エバート以前の選手はわかりません(笑)

大坂なおみは、残るウィンブルドンと全仏を優勝すれば、キャリア・グランドスラムを達成することになります。

4大大会連続優勝

ノン・カレンダー・イヤー・グランドスラムと言うようですが、

文字どおりグランドスラムの4大大会を連続で優勝することです。

1年間ではなく、年を跨いでも良いわけです。

シングルスでは、男子はジョコビッチ、

女子はナブラチロワ、シュテフィ・グラフ、セリーナ・ウィリアムズの4人しか達成していません。

大坂なおみは2018年の全米オープンと2019年の全豪オープンを、年を跨いで連覇しています

5月からの全仏、6月からのウィンブルドンを優勝すれば、

キャリア・グランドスラムの達成と、4大会連続優勝も達成するということになります。

これの挑戦する権利を持っていますし、可能性もあるわけです。

年間グランドスラム

その年が始まると4大大会は1月の全豪オープンから始まるわけですが、

その年内、1年間の間に4大大会全てに優勝することを年間グランドスラムと言います。

年間グランドスラムの達成はさらに難しくなり、

約100年間で男子はドン・バッジ、ロッド・レーバーの2人、

女子は先ほどのキャリア・グランドスラム達成者のうちコノリー、コート、グラフの3人しか達成したことがありません。

しかも、年間グランドスラムというのは、

その年の最初の4大大会、全豪オープンで優勝した選手しか達成することができないわけです。

つまり、2019年の全豪オープンを制した大坂なおみは、

2019年の年間グランドスラムに挑戦できるたった1人の選手なんです。

100年で3人、30年に1人くらいの確率しかないわけですが、

大坂なおみの次の全仏オープンにも注目ですよね。

 

このように、4大大会で全て優勝することを「グランドスラム達成」と言うのですが、

キャリア、4大会連続、そして、1年間でという達成の仕方があるわけですね。

2019年1月に全豪オープンを制したことで、

今年の大坂なおみはこれらのグランドスラムの全てを達成する可能性があるんです。

注目しないわけにはいかないですね。

オリンピックが加わるグランドスラム

グランドスラムにオリンピックが加わる達成の仕方もあります。

ゴールデン・スラムと言います。

グランドスラムは毎年行われるので、毎年達成のチャンスがありますが、

オリンピックは4年に1度ですから、達成が困難になるんです。

オリンピックのテニス競技の金メダルを含めたゴールデン・スラムは以下のとおりです。

キャリア・ゴールデン・スラム

生涯でグランドスラムの達成とオリンピックで金メダルをとることを、

キャリア・ゴールデン・スラムと言います。

これを達成している選手は、

男子がアンドレ・アガシ、ラファエル・ナダルの2人、

女子がシュテフィ・グラフ、セリーナ・ウィリアムズの2人、計4人だけです。

オリンピックが4年間に1度しか開催されませんので、達成が難しいわけですね。

大坂なおみはまだグランドスラムを達成していませんけど、

このキャリア・ゴールデン・スラムの達成も可能性があります。

年間ゴールデン・スラム

ゴールデン・スラムを1年間のうちに達成することを年間ゴールデン・スラムと言います。

オリンピックは4年間で1度、その開催の年にグランドスラムも達成することですから、

それはかなり難しいことになります。

そんなこと達成した人がいるの?ってなりますが、います!

女子のシュテフィ・グラフが全てのテニスプレーヤーの中で唯一達成しています。

グラフは1988年にグランドスラムを達成し、ついでにソウルオリンピックでも金メダルを獲得したんです。

なんて強さでしょうか。

2020年は東京でオリンピックが開催されます。

来年、大坂なおみが史上2人目の年間ゴールデン・スラムの可能性があります。

まとめ

以上、今回は大坂なおみが2019年の全豪オープンテニスで優勝しましたので、

グランドスラムについて紹介しました。

4大大会のうち1つでも優勝できれば凄いことなんです。

それを大坂なおみは、まだ21歳という若さで、

それも2大会連続で、その年1発目の全豪オープンを優勝したんですよ。

ということは、ここで紹介した数種類のグランドスラム、ゴールデン・スラムに挑戦できる権利、

また、達成する可能性があるわけですね。

特に、年間グランドスラムは、達成するのがかなり難しいです。

今後の大坂なおみに注目しないわけにはいきませんね。

期待したいと思います。

 

今回の記事がスポーツを楽しまれる皆さんのお役に立てればうれしく思います。

よかったら過去記事の<<錦織圭はなぜ不人気?真相やネットの反応は?>>もご一読ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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