「冬の花園2018」組み合わせ決定!注目校と展望は?

高校ラグビー2018のクライマックス、全国高校ラグビーフットボール大会、通称「冬の花園」の組み合わせが決定しました。

2018年12月27日から2019年1月7日のうち試合があるのは7日間、全国の代表が熱戦を繰り広げます。

今回は、2018の大会の注目校と、組み合わせから大会の展望をしてみたいと思います。

2018冬の花園の注目校その1

引用:https://akiba-souken.com

第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会の概要、歴史等について紹介していますのでご確認していただくとして、

大会展望の前に、2018年の高校ラグビー大会の実績等から、冬の花園の注目校を確認しておきましょう。

注目校の選定には、2018年度に行われた高校ラグビーの大会、

  • 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(通称「春の熊谷」)
  • 全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会(通称「アシックスカップ」)
  • 国体ラグビーフットボール少年男子

の成績を参考にさせていただきます。2018年の高校ラグビーの傾向がつかめると思います。

まず、選抜ラグビー「春の熊谷」ですが、2018年3月30日から4月8日で行われました。

優勝は桐蔭学園、準優勝は大阪桐蔭というTOIN対決だったようです。桐蔭学園は昨年も優勝しており春の熊谷を連覇、2度目の優勝ということになります。

また、ベスト4には流経柏、天理、ベスト8には東福岡、中部大春日丘、御所実、報徳学園が進出しました。

決勝トーナメントの1回戦で桐蔭学園と東福岡が対戦し、40対34という接戦で事実上の決勝戦だったかもしれません。

春の熊谷のベスト8進出校は注目しておかなければならないでしょう。

  • 桐蔭学園(神奈川)
  • 大阪桐蔭(大阪)
  • 流経大柏(千葉)
  • 天  理(奈良)
  • 東 福 岡(福岡)
  • 中部春日丘(愛知)
  • 御所実業(奈良)
  • 報徳学園(兵庫)

次に7人制ラグビーですがアシックスカップ2018は7月20日~23日で行われました。

優勝は流経柏、準優勝が大阪仰星(東海大仰星)、ベスト4が國學院栃木と桐蔭学園、さらにベスト8進出は深谷、東海大福岡、御所実、東福岡です。

この決勝トーナメント1回戦でまたもや桐蔭学園と東福岡は対戦し、桐蔭学園が勝っていますね。2018年の因縁となりそうです。

7人制のラグビーですから、15人制のラグビーにそのまま直結するとは考えにくいですが、この実績を無視するわけにはいきません。

このベスト8進出校をそのまま注目校とすれば、

  • 流経大柏(千葉)
  • 大阪仰星(大阪)
  • 國學院栃木(栃木)
  • 桐蔭学園(神奈川)
  • 深     谷(埼玉)
  • 東海大福岡(福岡)
  • 御所実業(奈良)
  • 東 福 岡(福岡)

と、アシックスカップからはこれらの高校が注目ということになります。

最後に国体ですが、国体の場合は単独チームで出場する都道府県もあり、選抜チームで出場する都道府県もあり、

7人制と同様にそのまま花園の出場チームの力量となるとは考えにくいですが、やはり無視できないところです。

国体ラグビー少年男子は優勝が奈良で御所実の単独チームでした。準優勝は福岡(選抜チーム)です。

ベスト4には佐賀(佐賀工単独チーム)、兵庫(選抜チーム)。国体は参加チームが少ないのでベスト8進出チームは省きますが、全て選抜チームです。

つまり、単独チームとして出場し好成績を収めた、

  • 御所実(奈良)
  • 佐賀工(佐賀)

は無視できませんね。

これらの高校が2018年の高校ラグビー界で実績を残したチームと言えるでしょう。

ただし、これらの実績を残した高校が冬の花園に出場できたのかが問題です。

例えば、福岡や奈良などは出場枠は1校ですから、実績を残したとしても出場できない高校もあるということになります。

それらを踏まえて冬の花園2018の注目校をまとめてみますと、

  • 桐蔭学園(神奈川)
  • 大阪桐蔭(大阪)
  • 流経大柏(千葉)
  • 天  理(奈良)
  • 東 福 岡(福岡)
  • 中部春日丘(愛知)
  • 報徳学園(兵庫)
  • 國學院栃木(栃木)
  • 深  谷(埼玉)
  • 佐 賀 工(佐賀)

この10校は注目校となるでしょう。

2018年好調だった奈良の実力校御所実はライバルの天理に敗れ花園に出場できず、

なんとなんと、昨年の花園の覇者大阪仰星は常翔学園に敗れ、こちらも出場を逃しました。奈良、大阪は厳しいですねぇ。

私的な注目校

2018年に実績を残したチーム以外にも注目校はあります。個人的な思考によるものですが他の注目校もチェックしておきましょう。

まず、強豪地域大阪を勝ち抜いてきたのは大阪朝鮮と大阪仰星を退け出場した常翔学園です。大阪はどこの高校が出てきても強いんで、この2校は外せませんね。

同じく強豪地域である東京、勝ち抜いてきたのは本郷と早稲田実。特に早稲田実は名門国学院久我山を退け、79年ぶりの出場。

79年ぶりって79年前に出場した選手たちは・・・、どれだけの歴史があるっていうんでしょう!

ちなみに高校駅伝の記事で紹介しているんですが、高校駅伝でも韮山(静岡)が67年ぶりに都大路で襷を繋ぎますが、それよりも13年も多いですから早稲田実は。

さらに、近年の花園をはじめとして高校ラグビー界で実績を残している京都成章、石見智翠館も注目しておかなければなりません。

2018の花園に初出場する高校は2校、聖光学院と桐生第一。両校とも野球やサッカーなど他のスポーツでも有名な高校ですので、初出場であっても実力は如何に!?

  • 大阪朝鮮(大阪)
  • 常翔学園(大阪)
  • 本  郷(東京)
  • 早稲田実(東京)←特注
  • 京都成章(京都)
  • 石見智翠館(島根)
  • 聖光学院(福島)
  • 桐生第一(群馬)

これら8校にも注目してください。

組み合わせと展望

これらの注目校と組み合わせをみながら、冬の花園2018の展望をしてみたいと思います。

大会の組み合わせはこちら。

こちらで見にくい方はこちらをどうぞ

Aシードは桐蔭学院、大阪桐蔭、東福岡の3校。

Bシードに黒沢尻工、茗渓学園、流経大柏、日本航空石川、中部春日丘、常翔学園、報徳学園、天理、佐賀工、長崎北陽台の10校。

昨年の準優勝の大阪桐蔭は比較的楽なグループに入ったようで、ベスト8までは順当に勝ち進みそうです。

ベスト4進出のためには天理、中部春日丘のどちらかと対戦することになりそうです。

春の熊谷を制して2018年の実績No.1の桐蔭学園は難敵ばかりのブロックに入っちゃいましたねぇ。

大分舞鶴、深谷、岩見智翠館、尾道、常翔学園、黒沢尻工など実力校が集まる激戦区となってしまいました。

気の抜けないブロックになりましたが、2018の実績は並じゃありませんので、桐蔭学園を中心とした激戦にとの展望ができると思います。

近年の実績No.1の東福岡はベスト8までは順当に進出しそうで、ベスト4を賭けて報徳学園、大阪朝鮮、國學院栃木、日本航空石川のいずれかと対戦することになりそうです。

2018年は春の熊谷とアシックスカップの両大会で桐蔭学園に敗れていますので、冬の花園が雪辱を果たす機会です。きっと燃えていることでしょう。

アシックスカップを制した流経大柏も京都成章、佐賀工、茗渓学園、長崎北陽台と苦労しそうな高校と同じブロックになりました。

また、初戦の好カードは、

  • 大分舞鶴vs熊谷
  • 石見智翠館vs秋田中央
  • 尾道vs本郷
  • 大阪朝鮮vs日川

などの伝統校、強豪校の対戦は見ものです。

昨年の準優勝大阪桐蔭、今年タイトルなしの東福岡は順当の上位に進出しそうで、2018年の実績No.1の桐蔭学園は上位進出には苦労しそうです。

流経大柏、京都成章、佐賀工、茗渓学園、長崎北陽台のブロックはどこが上位進出するかちょっとわかりません。

大阪桐蔭、東福岡が有利な組み合わせになって、この2校が上位進出し、桐蔭学園は苦労しそうな感じですね。

冬の花園2018はこのように展望をしてみました。

まとめ

以上、第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会「冬の花園」の注目校と大会の展望をしてみました。

2018年度の高校ラグビーの真のチャンピオンを決める大会と言って良いでしょう。熱戦が期待できますね。

桐蔭学園、大阪桐蔭、東福岡のいずれかか、はたまた他の実力校が三強を凌ぐのか、見ものです。

今回の記事がスポーツイベントを楽しみな方々のお役に立てればうれしく思います。

よかったら過去記事の<<高校ラグビー2018「冬の花園」が例年どおり行われます!>>もご参照ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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