高校バスケ(ウインターカップ)2018が開催されます。

高校バスケットボールの冬の祭典ウインターカップ2018の開催が迫ってきました。

インターハイ、国体という全国大会を経て、2018の高校バスケ界の真のチャンピオンを決める大会です。

大会の前に、大会の概要と展望などを確認し、ウインターカップを楽しむ準備をしておきましょう。

ウインターカップの概要

高校バスケットボールの大会ウインターカップ2018の概要を確認しておきましょう。

引用:https://basketballking.jp/

  • 名 称:全国高等学校バスケットボール選手権大会(第71回)
  • 日 程:2018年12月23日~12月29日 7日間
  • 会 場:武蔵野の森スポーツプラザ(東京)
  • 出場校:男女各50校
  • トーナメント表(男女)

ウインターカップは男子も女子も東京調布市で開催されます。

大会回数?なんですけどウインターカップが始まったのは1971年(昭和46年)で、これまでに毎年開催され48回開催されているんですが、2017年に日本バスケットボール協会の高校バスケの大会方針の変更により、第70回となったようです。

このことでウインターカップの前身は、1948年(昭和23年)の国体バスケ競技高校の部が第1回ということになり、そこからカウントしていくと2018年で第71回ということになるようです。

参加校は男女ともに50校ずつ、47都道府県にその年のインターハイの優勝、準優勝の2校、開催地から1校という出場の内訳になっています。

昨年は男子が明誠(宮城)が5度目の優勝、女子が大阪桐蔭が初優勝という結果でした。

前述のとおり、ウインターカップの経緯がややこしいんで難しいのですが、1948年を大会のスタートとしてウインターカップの優勝回数を男女別にみてみますと(複数回のみ)、

ウインターカップ男子

  1. 22回:能代工業(秋田)
  2.  6回:中央大付属(東京)
  3.  5回:明誠(宮城)
  4.  4回:三条(新潟)・北陸(福井)・延岡学園(宮崎)
  5.  3回:武蔵(東京)・福岡大大濠(福岡)・
  6.  2回:洛南(京都)・山城(京都)・京北(東京)・福岡第一(福岡)・土浦日大(茨城)・松江工業(島根)

ウインターカップ女子

  1. 22回:桜花学園(愛知)
  2.  8回:浦和第一女子(埼玉)
  3.  5回:樟蔭東(大坂)・昭和学院(千葉)
  4.  4回:宇都宮女子商(栃木)・名古屋女子商(愛知)・東京成徳(東京)・中村学園女子(福岡)
  5.  3回:栃木女子(栃木)・大妻(東京)・東京成徳短大付属(東京)・鶴鳴女子(長崎)・富岡(神奈川)・金沢総合(石川)

有名なことですけど、高校バスケ界は男子が能代工業、女子が桜花学園の独壇場と言える成績になっています。しかし近年10年ほどを振り返ってみると傾向は少し違います。

男子の能代工業は10年ほど優勝できておらず、インターハイでも優勝から遠ざかっています。以前と比べ高校バスケの勢力図が変わってきているということでしょう。

女子は、まだまだ桜花学園が強く過去10年のウインターカップで優勝7回と圧倒的な成績を残しています。

優勝回数を都道府県で整理してみると高校バスケの勢力図がわかると思います。

ウインターカップ都道府県(男子)

  1. 22回:秋田
  2.  8回:東京
  3.  7回:福岡
  4.  5回:新潟
  5.  4回:京都・福井・宮崎
  6.  2回:宮城・茨城・島根
  7.  1回:北海道・千葉・徳島

ウインターカップ都道府県(女子)

  1. 27回:愛知
  2.  8回:埼玉
  3.  7回:東京・大坂
  4.  5回:栃木
  5.  3回:神奈川
  6.  2回:長崎

男子は圧倒的に秋田、これは能代工1校の実績です。だいぶ離されていますけど東京、福岡、新潟、京都、福井、宮崎などが混戦状態でしょうか。

女子は愛知県が圧倒的な実績、それを追うのが埼玉、東京、大阪、栃木あたりですね。

全国高等学校バスケット選手権大会ウインターカップの概要はこのようになっています。

ウインターカップ2018の注目校

高校バスケウインターカップ2018の注目校を確認しておきましょう。注目するにあたっては2018夏のインターハイ、2018国体のバスケを参考にしたいと思います。

インターハイを振り返ってみますと今年の男子は優勝が開志国際(新潟)、準優勝が中部大一(愛知)、ベスト4が明誠(宮城)、東海大諏訪(長野)という成績でした。

ウインターカップ2018のトーナメントでもこの4校がシードされているようです。

国体2018は都道府県別のチームになりますが、混成チームを組む都道府県、単独チームで出場する都道府県それぞれありますので、ウインターカップの成績に直結するとは言えませんけど、優勝は福岡、準優勝が愛知、ベスト4進出が千葉と京都。

それぞれの県のメンバーを構成した福岡第一(福岡)、日体大柏(千葉)、東山(京都)なども注目校です。そう考えますと、

  • 開志国際(新潟)
  • 中部大一(愛知)
  • 明  誠(宮城)
  • 東海大諏訪(長野)
  • 福岡第一(福岡)
  • 日体大柏(千葉)
  • 東  山(京都)

などの高校に注目ですね。

明誠(宮城)はウインターカップ連覇に挑みます。

2018年の高校バスケ女子の状況は、インターハイは桜花学園(愛知)が優勝、準優勝が岐阜女子(岐阜)、ベスト4進出が四日市商(三重)と大阪桐蔭(大坂)。しかし、大阪桐蔭は予選で敗退しているようです。

国体の少年女子は優勝が愛知、準優勝が宮崎、ベスト4進出が北海道と大阪という結果でした。小林(宮崎)、札幌東商(北海道)、薫英女学院(大坂)が注目校となります。

  • 桜花学園(愛知)
  • 岐阜女子(岐阜)
  • 四日市商(三重)
  • 小  林(宮崎)
  • 札幌東商(北海道)
  • 薫英女学院(大坂)

ウインターカップ2018女子はこれらの高校が注目されるでしょう。

桜花学園は連覇がかかっていますし、2018年は高校バスケ三冠(インターハイ+国体+ウインターカップ)がかかっています。

ウインターカップ2018の展望

ウインターカップ2018男女の注目校を中心にトーナメント表から展望してみたいと思います。

男子

ウインターカップ2018男子は開志国際、中部大一、明誠、東海大諏訪がシードとなりました。

夏のチャンピオン開志国際(新潟)のブロックには実践学園(東京)と尽誠学園(香川)が入っており、順当にいけばどちらかとベスト8で対戦することになるでしょう。インターハイ&ウインターカップの二冠がかかっています。

昨年のチャンピオンであり、ここ数年の超強豪校である明誠(宮城)は順当にいけばベスト8で東海大札幌(北海道)、八王子(東京)、帝京長岡(新潟)、日体大柏(千葉)のいずれかと対戦することになりそうです。

明誠のブロックは、明誠との対戦をかけて東海大札幌、八王子、帝京長岡、日体大柏がしのぎを削ることになりそうです。東海大札幌と八王子は1回戦でぶつかります。

2018のインターハイベスト4の東海大諏訪(長野)がシードされました。このブロックは分からないですよ。北陸(福井)、東山(京都)、福岡第一(福岡)、延岡学園(宮崎)という実力校が集まってしまいました。どこがベスト8に進出し、どこがベスト4に残るか全くわかりません。

インターハイ準優勝の中部大一(愛知)は能代工(秋田)や桐光学園(神奈川)と同じブロック。順当に勝ち進めばベスト8で桐光学園との対戦になりそうです。

インターハイで圧倒的な強さをみせた開志国際の二冠か、近年の実力No.1の明誠の連覇か、ここらが見どころになりそうですね。

女子

ウインターカップ2018女子は桜花学園、岐阜女子、薫英女学院、四日市商がシードとなりました。

桜花学園(愛知)はベスト8に進出しそうですが、ベスト4をかけて昭和学院(千葉)と対戦することになるかもしれません。

両校は2018のインターハイ2回戦で対戦していて、1点差で桜花学園が昭和学院を振り切るという大接戦を繰り広げたようです。

岐阜女子(岐阜)は同じブロックに聖和学園(宮城)、明星学園(東京)との戦いになりそうです。注目校の札幌東商(北海道)と小林(宮崎)は1回戦で激突。北海道と宮崎は国体で対戦し宮崎が勝っています。

四日市商(三重)は聖カタリナ(愛媛)、安城学園(愛知)、高知中央(高知)などと同じブロック。インターハイでは鶴鳴長崎女子、東京成徳、大阪薫英という名門、強豪校をあれよあれよと退けました。ウインターカップでの快進撃はあるでしょうか。

薫英女学院(大坂)はブロックの対角の八雲学園(東京)との争いになるでしょうか。

ウインターカップ昨年のチャンピオン大阪桐蔭は出場していませんので、連覇のかかる高校はありません。桜花学園が高校バスケ三冠がかかっています。

近年の高校バスケ女子をリードしている桜花学園、岐阜女子、昭和学院、薫英女学院、聖カタリナなどが順当に勝ち進むのか、四日市商や八雲学園などダークホースが活躍するのか、注目ですね。

まとめ

以上、今回は高校バスケウインターカップ2018男女のの注目校、展望などを紹介してみました。

男子は近年の高校バスケ界の実力校の力が拮抗している状況ですから、今回もどういう結果になるかわかりません。

女子は絶対王者桜花学園にどこの高校が挑戦権を獲得するのかということが最大の見どころではないでしょうか。

2018年度の高校バスケの最後の大会となりますので、お見逃しなく。

今回の記事がスポーツイベントを楽しまれる皆さんのお役に立てればと思います。

よかったら過去記事の<<全国高校女子サッカー選手権2018の展望は?>>もご覧になってください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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