ラグビーワールドカップの歴史と各国の成績を確認!

ラグビーワールドカップ2019の開催が間もなくとなってきました!

今大会で第9回目を迎えるラグビーワールドカップですが、これまでにも数々の劇的な戦いが繰り広げられてきましたが、

今回は、ラグビーワールドカップの歴史を振り返り、どの国が実績を残してきたのか知って、大会の予習をしておきましょう!

ラグビーワールドカップの歴史

ラグビーのワールドカップは1987年にニュージーランドとオーストラリアの共催で第1回が開催されました。

これまでに8回の開催されてきて、今回の2019年の日本大会で9回目の開催になります。

ラグビーワールドカップ第1回からこれまでの歴史を振り返ってみましょう。

第1回

カーワン 出典:https://teara.govt.nz/

ラグビーワールドカップの初めての大会は、1987年にニュージーランド、オーストラリアの共催で行われました。

出場国は16か国。

オールブラックスという愛称のニュージーランドが予選プールを危なげなく突破すると、

決勝トーナメントではスコットランド、ウェールズ、フランスという強豪国を、全て1桁の失点で抑えるという圧倒的に力をみせつけ優勝。

このときの大会トライ王となったニュージーランドのジョン・カーワンは2007年に日本代表のヘッドコーチに就任し、第6回ラグビーワールドカップに日本代表を導きました。

オールブラックスが世界を驚かせたという歴史的な大会でした。

第2回

ブランコ 出典:https://www.aplenorugby.com.ar/

1991年、第2回のラグビーワールドカップはイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランスの5か国?での共同開催となりました。

第2回大会からは予選も行われ、出場国は16か国。

第1回大会に招待されなかったサモアが初出場でベスト8に進出し世界を驚かせました。

優勝はオーストラリア(ワラビーズ)。

2大会連続で南半球の国が優勝し、南半球のレベルの高さを示しました。

第2回のスターはオーストラリアのデヴィッド・キャンピージ

また、フランスの王様セルジュ・ブランコはこの大会で引退となりました。

第3回

1995年に南アフリカで16か国の参加で開催されました。

ラグビーワールドカップで最も歴史的な大会になったのではないでしょうか。

人種隔離政策アパルトヘイトの影響でラグビーの国際大会から除名されていたラグビーの強豪国、南アフリカがついに世界にその強さを示しました。

反アパルトヘイトの象徴ネルソン・マンデラが大統領に就任し、南アフリカはラグビーワールドカップの開催と初出場をすることになったんです。

愛称スプリングボクスの南アフリカは、ラグビーの強豪国と知られていましたが、国際大会に出場できないことから「幻のラグビー帝国」と言われていました。

 

その南アフリカは予選プールで前回チャンピオンのオーストラリアとの接戦を制し、準決勝でフランスと19-15という死闘を制し、決勝に駒を進めます。

決勝の相手は第1回チャンピオンのニュージーランド。

ノートライのまま延長戦にもつれ込んだ激闘の結末は、ストランスキーのドロップゴール!!!

初出場で、世界チャンピオンのニュージーランド、オーストラリアを破り初優勝するという、南アフリカがその力を世界に示した劇的な大会となりました。

また、3大会連続で南半球の国がチャンピオンとなるという結果になりました。

選手ではニュージーランドのジョナ・ロムーが怪物級の活躍をしました。

第4回

1999年、ウェールズを中心にイングランド、スコットランド、アイルランド、フランスで開催されました。

出場国はこの大会から20か国に増えました。

準決勝で前回王者の南アフリカを延長戦で退けたオーストラリアが、決勝でもフランスを退け2度目の優勝。

これで4大会連続で南半球の国の優勝となりました。

第5回

ウィルキンソン 出典:https://www.independent.co.uk/

2003年にオーストラリアで20か国の参加で開催されました。

決勝に勝ち残ったのは地元のオーストラリアとラグビーの母国イングランド。

延長戦にもつれ込んだ激闘は、残り時間わずかのところで、

イングランドのプレースキッカー、ジョニー・ウィルキンソンが、利き足ではない右足でドロップゴール!これが決まり劇的な勝利。

5回目の大会で北半球の国が優勝するという歴史的な大会になりました。

ちなみに!日本代表のプレースキッカーだった五郎丸がモデルとしたのがこのウィルキンソンです。

第6回

2007年にフランスで開催されました。

決勝は前回チャンピオンのイングランドと南アフリカ。

ロースコアに持ち込む南アフリカの目論見どおりの試合展開で南アフリカが2度目の優勝。

しかし、この大会の注目を集めたのはアルゼンチン。

フランス、アイルランドという強豪を立て続けにやぶり、決勝トーナメントでは南アフリカに敗れるものの、スコットランド、フランスには2回も勝ち3位!

ヨーロッパ、オセアニア、アフリカ以外の国がベスト4に進出するのは初。

この大会はアルゼンチンが歴史を作ったと言えるでしょう。

第7回

2011年ニュージーランドで開催されました。

世界一強いと評判のニュージーランドが、自国開催で、やっと!2度目の優勝。

決勝トーナメントではロースコアの試合が多く、ニュージーランドとフランスの決勝戦も8-7という接戦でした。

第8回

2015年イングランドで行われました。

前回大会ですから記憶に新しいと思いますが、この大会で世界をびっくりさせたのは我らが日本代表でした。

ラグビーワールドカップを2度制している南アフリカを日本が倒しました。

それもペナルティをもらったのに、ペナルティゴールを狙わずに、逆転を狙いスクラムを選択するという男の中の漢!的な(笑)

海外のメディアから「スポーツ史上最大の番狂わせ」と報じられました。

優勝したのはニュージーランドでワールドカップ史上初の連覇、3度目の優勝。

日本の番狂わせとニュージーランドの連覇、さらにベスト4の4か国が全て南半球の国という、歴史的な大会となりました。

 

以上、ラグビーワールドカップ第1回~8回までの歴史を簡単に振り返りました。

各国の成績

過去8回のラグビーワールドカップの戦績、実績をみてみましょう。

ベスト4に進出した国の歴史をまとめてみます。

【歴代ベスト4】

優勝 準優勝 3位 4位
1987 ニュージーランド フランス ウェールズ オーストラリア
1991 オーストラリア イングランド ニュージーランド スコットランド
1995 南アフリカ ニュージーランド フランス イングランド
1999 オーストラリア フランス 南アフリカ ニュージーランド
2003 イングランド オーストラリア ニュージーランド フランス
2007 南アフリカ イングランド アルゼンチン フランス
2011 ニュージーランド フランス オーストラリア ウェールズ
2015 ニュージーランド オーストラリア 南アフリカ アルゼンチン

 

【ベスト4実績】

優勝 準優勝 3位 4位
ニュージーランド 3 1 2 1
オーストラリア 2 2 1 1
南アフリカ 2 2
イングランド 1 2 1
フランス 3 1 2
ウェールズ 1 1
アルゼンチン 1 1
スコットランド 1
※南半球 7 3 6 3
※北半球 1 5 2 5

過去8回の歴史の中で、優勝したことのあるのは4か国だけです。

ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、イングランド。

準優勝回数の最も多いフランスを含めて、この5か国がラグビー界のベスト5と言えるでしょう。

このベスト5に次ぐ実績を残しているのはウェールズ、アルゼンチン、スコットランドの3か国。

また、表には載せませんでしたが、ラグビーワールドカップでベスト8(←に残るのが非常に困難)に進出したことのあるのは、

アイルランド、サモア、フィジー、カナダの3か国。

残念ながら日本はベスト8に進出したことはありません涙。

また、ラグビーは北半球と南半球の国で比較されますが、ワールドカップの実績では南半球の国が圧倒しています。

 

このようにワールドカップ歴史を振り返り、成績を比較してみると、

どの国が強いのかという傾向がわかりますね。

ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、イングランド、フランスの5強、

それを追うのがウェールズ、スコットランド、アイルランドの英国勢、

アルゼンチン、サモア、フィジーの南半球勢、

こういう力関係になっていると言えるでしょう。

出場実績

ラグビーワールドカップの歴史から、出場国も確認しておきます。

8回全てに出場している国は12か国あります。常連さんですね。

出場回数を区分けしてみますと、

8回出場(全大会)

  • ニュージーランド
  • オーストラリア
  • イングランド
  • フランス
  • ウェールズ
  • アルゼンチン
  • スコットランド
  • アイルランド
  • カナダ
  • イタリア
  • 日 本
  • ルーマニア

日本はワールドカップの常連です。

しかし、同じ常連さんのイタリア、ルーマニアと並び、全ての大会で予選プールで敗退しています。

前回大会は惜しかったんですが、自国開催の今回はどうでしょう。

7回出場

  • フィジー
  • サモア
  • トンガ
  • アメリカ

小国ながらオセアニアの強豪国フィジー、サモア、トンガの3か国と、

スポーツなんでも大国アメリカが7回出場しています。

ニュージーランド、オーストラリアを含めてオセアニアではラグビーが盛んだということがみて取れます。

6回以下の出場

  • 南アフリカ(6)
  • ナミビア(5)
  • ジョージア(4)
  • ウルグアイ(3)
  • ジンバブエ(2)
  • ロ シ ア(1)
  • ポルトガル(1)
  • スペイン(1)
  • コートジボワール(1)

強豪国だった南アフリカは、国際的な事情により第1回、第2回に出場できませんでした。

ナミビアやジョージアも大会の常連と言えるでしょう。

 

ラグビーワールドカップ2019の開催が間もなくです。

このブログで、関連記事をまもめていますので、ご参照ください。

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まとめ

以上、今回はラグビーワールドカップの歴史、各国の成績を振り返ってみました。

歴史や成績から、世界のラグビーの力関係がみて取れ、どの国が強豪校なのかということがわかると思います。

2019年日本大会は既にグループ分けを終えており、日本はスコットランド、アイルランドという強豪と同組になりました。

スコットランド、アイルランドは強いです、けど!5強と比べれば・・・なんとかなるかも(笑)

日本もチャンスがありますよ!ワールドカップが楽しみですね。

 

今回の記事がスポーツを楽しむ皆さんのお役に立てればうれしく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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