2019~2020の駅伝シーズンが幕開けします!
シーズン開幕戦である全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)の開催が間もなくです。
今回は、出雲駅伝の出場校の確認と優勝候補&順位を予想してみようと思います。
大学男子の駅伝、3冠のうち初戦、伊勢駅伝、箱根駅伝を占う大会になりますよ。
出雲駅伝2019出場校一覧
出雲駅伝は今回で31回目の開催となります。
毎年、島根県出雲市で開催されています(←通称「出雲駅伝」)。
「全国」の大学の「選抜」の駅伝ですから、日本各地から選抜された大学が出場することになっています。
既に2019年の出場校が決まっていますので、確認しておきましょう。
【No.-大学名-地区-出場回数】で記載していきます。
- 北海道学連選抜(北海道)30
- 東北学連選抜(東北)31
- 東海大(関東)21
- 青山学院大(関東)10
- 東洋大(関東)20
- 駒澤大(関東)26
- 帝京大(関東)9
- 法政大(関東)14
- 國學院大(関東)3
- 順天堂大(関東)23
- 拓殖大(関東)5
- 中央学院大(関東)10
- 北信越学連選抜(北信越)31
- 皇學館大(東海)2
- 愛知工業大(東海)11
- 立命館大(関西)17
- 関西学院大(関西)7
- 京都産業大(関西)27
- 広島経済大(中国四国)18
- 第一工業大(九州)23
- アイビーリーグ選抜(アメリカ)22
以上、2019年の出雲駅伝は、単独チームが17校、選抜チームが4チーム、計21チームが出場します。
優勝候補は?
昨年の出雲駅伝は、
- 青山学院大
- 東洋大
- 東海大
という、優勝は青山学院大、そして、東洋大、東海大と続く形でした。
近年の大学男子駅伝3強が上位を占めたということになります。
また、出雲駅伝、伊勢駅伝の実績は、ほぼほぼ、関東ブロックの大学が上位を占めます。
2019年もおそらく実力校、関東ブロックの大学が上位を占めることになると思われます。
優勝候補は?ということになりますと、
やはり3強の青山学院大、東洋大、東海大の3校に絞られます。
この3校は実力的には横一線であろうと思います。
その中で、敢えて優勝候補筆頭は?とすると、
東海大
と予想させていただきます。
大学男子駅伝のチームや選手たちが、10月から翌年1月の期間のどの時期にピークを合わせてくるのか、
おそらく、箱根の時期だと予想します。
この出雲駅伝は、例年、春から夏にかけてのトラックレースの時期に調子の良い選手の多い大学が強い傾向にあります。
過去2年間の2018の優勝は青山学院大、2017年優勝の東海大も、夏場のトラックレースで調子の良かった選手が多い傾向にありました。
それを踏まえて、2019年の夏場のレースを振り返ってみると、
青山学院、東洋大、東海大と比較したときには、ほんのちょっとだけ、東海大の選手たちが調子が良いようにうかがえます。
これは、全くの!甚だ!!個人的な考えですけど(←当てにならないということです笑)、
出雲駅伝は、総距離約45kmを6区間というだいたい6~10kmという短い距離を走り、
また、アップダウンの少ないコースであることから、
トラックで活躍するようなスピードランナーに有利なんだろうと思っています。
それを踏まえたときに、2019年は東海大が有力なのではないかと思うんです。
3強の有力選手の中から夏場のトラックレースで調子のよかった選手をピックアップし、比較してみますと、
東海大
- 關 颯人
- 鬼塚 翔太
- 小松 陽平
- 館澤 亨次
- 西田 荘志
- 塩澤 稀夕
- 飯澤 千翔
青学大
- 鈴木 塁人
- 谷野 航平
- 吉田 圭太
- 生方 敦也
- 湯原 慶吾
東洋大
- 相澤 晃
- 定方 駿
- 西山 和弥
- 大澤 駿
- 宮下 隼人
- 蝦夷森 章太
- 児玉 悠輔
このようなランナーたちが、インカレでは活躍しましたが、トータルでみたときに、若干東海大が良い成績でした。
夏場のトラックレースの実績、距離の短いスピードレースとなる出雲駅伝、
これらのことから、出場校の中では、東海大が優勝に一番近いのではないかと予想します。
順位予想
2019の出雲駅伝も3強のいずれかが優勝すると予想しますけど、
出場校の中で、上位に食い込んできそうなチームもあります。
その有力校も含めて、順位の予想をしてみたいと思います。
順位の予想から。
※終了しましたので、結果も記載してみます。1コも当たりませんでしたm(__)m
- 東海大←4位
- 東洋大←3位
- 青学大←5位
- 駒澤大←2位
- 國學院大←優勝
- 帝京大←7位
- 中央学院大←11位
- 順天堂大←8位
という順位になるのではないかと予想します。あ!全く根拠はありませんm(__)m
持ちタイム、夏場の実績を加味して、全くの私見で、ベスト8を予想したまでですm(__)m
駒澤大が強そうです。
3強にトラブルがあったら、3位以内に食い込んでくる可能性があると思います。
駒澤大が3強を打ち破る筆頭候補だと思います。
また、國學院大、帝京大、中央学院大の3校も有力かと。
この3校も有力な選手、夏場に調子の良い選手がいますよ。
ただ、6区間の人員となったら、総合的にどうかと・・、優勝まで届くかどうかは微妙なところではないでしょうか。
10位以内となると、昨年関東ブロック以外で唯一ベスト10に入った立命館大も注目。
また、昨年4位の拓殖大も注目ではないかと思います。
以上、順位予想ですけど、
優勝争いは、東海大、東洋大、青山学院大の3強、
3強の牙城を崩す可能性があるのが駒澤大、
5位以内を目指すのが、國學院大、帝京大、中央学院大、
出場校の中では、これらのチームが上位争いをするのではないかと予想します。
まとめ
以上、今回は、2019年の出雲駅伝の出場校、また優勝候補、順位予想など紹介しました。
出雲駅伝で駅伝シーズン開幕ですから、
駅伝ファン、長距離ファンには楽しみな時期になりますね。
2019~2020の駅伝も楽しみましょう。
今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
よかったら駅伝関連記事の以下もご参照ください。
→2019-2020の駅伝競走の日程等をチェックしておきます!
→名城大女子駅伝部2019のメンバーは?今年も強いようです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントを残す