センバツ高校野球2020の出場校はこちら!各校の肩書をチェック!

※センバツ2020は中止となりました 涙

2020年のセンバツ高校野球の開催が近づいてきました。

92回目のセンバツ出場を決めているのは32校。

ここでは、2020のセンバツの全出場校を紹介します。

各校のプロフィールやちょっとした肩書など(←私見ですけど笑)も併せて紹介したいと思います。

※この記事ではセンバツ高校野球大会を「センバツ」と表記させていただきますm(__)m

2020センバツ出場校(北海道・東北)

2020年センバツに北海道、東北地区からの出場校は、北海道から2校、東北地区から3校、計5校です。

白樺学園(北海道)

初出場。北海道チャンピオンで、秋(2019明治神宮大会)ベスト4。

夏の選手権には3度の出場。

近年、北海道の強豪というイメージ。今大会ダークホースかも。

帯広農(北海道)

初出場。21世紀枠。北海道大会でベスト4。公立高校。

夏の選手権には1度出場経験あり。

NHKドラマ「なつぞら」の舞台のモデルとなった学校。

仙台育英(宮城)

13回目。東北地区チャンピオン。

説明不要の、センバツ&選手権に関わらず、甲子園の常連校。今大会も有力校です。

鶴岡東(山形)

2回目(41年ぶり)。東北地区準優勝。

夏の選手権には6度出場。近年の山形最強の高校。

チーム打率.420は全32チーム中2位。

磐城(福島)

3回目(46年ぶり)。21世紀枠。東北地区ベスト8。公立高校。

夏の選手権は7度の出場しており1971年には準優勝!

防御率が1.19、全32校中1位です。

 

以上、北海道・東北の出場校は地区大会からの出場が3校、21世紀枠での出場が2校で、計5校です。

東北の雄?仙台育英は今年も有力校でしょう、白樺学園、鶴岡東も近年強いというイメージがありますね。

2020センバツ出場校(関東・東京)

関東地区及び東京の出場校は6校です。

健大高崎(群馬)

4回目。関東地区チャンピオン、秋の準優勝校。

夏の選手権には3度の出場。

過去、春夏合わせて6回の甲子園出場で初戦敗退なし!

群馬大会3位で関東大会に出場し優勝!

チームのスローガンである「機動破壊」、今回も走るのか!?

山梨学院

4回目。関東地区準優勝。夏の選手権には1度出場。

夏は4大会連続出場、近年の山梨の最強校と言えるでしょう。

東海大相模(神奈川)

11回目。関東地区ベスト4。

センバツ優勝2回&準優勝2回、夏優勝2回&準優勝1回の超名門校。

今大会も有力校でしょう。

桐生第一(群馬)

6回目。関東地区ベスト4。夏も7回の甲子園出場を誇ります。

群馬大会では優勝し関東大会ではベスト4。

群馬のライバル校健大高崎とともに、注目が集まるかと。

花咲徳栄(埼玉)

5回目。関東大会ベスト8。夏の選手権は7回出場していて、2017年に初優勝。

2020年のドラフト候補井上朋也は注目選手。

部員99人!

国士館(東京)

10回目。東京地区チャンピオン。夏の選手権は1度出場。

出場回数から特にセンバツの甲子園出場が目立ちます。

 

以上、関東・東京地区の出場校は6校です。

昨年のセンバツ準優勝は習志野でしたが、今大会のセンバツに千葉県の高校は出場できませんでした。

最大の注目は、群馬県大会で3位ながら関東大会で優勝した健大高崎ではないかと。

桐生第一と併せて、群馬の2校に注目かと思います。

2020センバツ出場校(東海・北信越)

昨年のセンバツ優勝は東邦で、東海地区の高校が12年ぶりにセンバツを制しました。

東海地区、北信越地区からのセンバツ出場校は5校です。

中京大中京(愛知)

31回目(10年ぶり)。東海地区チャンピオン、秋の明治神宮大会チャンピオン。

夏の選手権は28回出場。

春夏合わせて58回の甲子園出場(今センバツで59回目)、通算成績133勝47敗(勝率0.738)、

センバツの優勝は4回、選手権の優勝は7回!(←ともに最多)

高校野球界の横綱が10年ぶりにセンバツ登場です。

2019年からの実績から、今センバツ大会優勝候補筆頭と言えるでしょう。

県岐阜商

29回目。東海地区準優勝。夏の選手権には28度出場。公立高校。

古豪感の強い県岐阜商、センバツで3回、選手権で1回優勝実績があります。

有名な監督さんが久々に甲子園に戻ってきました。

加藤学園(静岡)

初出場。東海地区ベスト4。春夏通じて甲子園初出場。

ピッチャーが良いみたいですよ。

星稜(石川)

14回目。北信越地区チャンピオン。夏も20回の甲子園出場。

言わずと知れた甲子園の常連校、2019年は好投手奥川を擁しセンバツ、選手権とも出場(夏は準優勝)。

悲願の甲子園優勝なるでしょうか。

日本航空石川(石川)

2回目。北信越地区準優勝。夏の選手権は2回の出場実績。

石川県大会、北信越大会ともに同じ石川県の星稜に敗れています。

石川県から2校出場です。

 

以上、東海・北信越地区の出場校は5校です。

2019年秋から圧倒的な強さを誇る高校野球界の横綱・中京大中京が登場。

2年連続で東海地区のセンバツ優勝となるかどうか注目ですね。

2020センバツ出場校(近畿)

甲子園のある近畿地区からは6校が出場します。

天理(奈良)

24回目。近畿地区チャンピオン。夏の出場は28回。

センバツの優勝が1回、夏の優勝が2回、名門校です。

健大高崎(群馬)と同じく、奈良県大会は3位で近畿大会で優勝。

強豪校が多い近畿チャンピオンですから力があるということでしょう。

チーム本塁打20本は32校中1位。

大阪桐蔭

11回目。近畿地区準優勝。夏の選手権には10度出場。

春夏通算度の優勝、春夏連覇を2度やってのけている現代の高校野球の最強軍団。

名前だけでビビりますよね(笑)

履正社(大阪)

9回目。近畿地区ベスト4。夏の選手権には4度出場。

昨年夏の選手権優勝校。

今シーズンのチーム打率がなんと.425!!

組み合わせによっては大阪同士の決勝戦ありますよ、再び!

智辯学園(奈良)

13回目。近畿地区ベスト4。夏は19回の甲子園出場。

奈良大会では優勝でしたが、近畿大会ではベスト4、桐生第一と似ています(笑)

奈良県内のライバル天理とどちらが強いでしょうか。

スラッガー前川右京は注目選手です。

明石商(兵庫)

3回目。近畿大会ベスト8。夏の選手権は2度出場。

中森&来田のスター選手が高校3年生になりました。

プロ注目の2人の選手の最終学年、2020のセンバツで活躍できるかどうか大注目だと思います。

智辯和歌山

14回目。近畿ベスト8。夏の選手権は24度出場。

「名勝負メーカー」と呼ばせていただきましょう、勝っても負けても記憶に残る試合をしてくれる智辯和歌山。

高嶋監督のお孫さんがいるそうですよ。

 

以上、近畿地区の出場校は6校です。

大阪2校、奈良2校の煽りを喰ったか?京都からの出場校がありません。

出場校の顔ぶれをみても、今年のセンバツも近畿勢は強そうです。

2020センバツ出場校(中国・四国)

2020のセンバツ出場は、中国地区の出場校が4校、四国地区の出場校が2校、計6校となります。

倉敷商(岡山)

4回目。中国地区チャンピオン。夏は10回の甲子園出場。公立高校。

「二刀流」がいるそうですよ。

鳥取城北

2回目。中国地区準優勝。夏の選手権には5度出場。

1試合の盗塁数が出場校中1位です(3.3)。

広島新庄

2回目。中国地区ベスト4。夏は2度の甲子園出場。

広島商、広陵などの強豪校が揃う広島から、今年のセンバツは広島新庄。

1年生に良いピッチャーがいるようですよ。

明徳義塾(高知)

19回目。四国地区チャンピオン。夏は20回の出場。

説明不要、今センバツもきっと強いでしょう(笑)

昨年夏のメンバーが6人残っています。

尽誠学園(香川)

7回目。四国地区準優勝。夏の選手権は11回出場。

尽誠学園も昨季のメンバーが多く残る経験豊富なチームのようです。

平田(島根)

初出場。21世紀枠。中国地区ベスト8。春夏通じて初の甲子園。公立高校。

防御率が1.78で守りが信条の平田高校です。

 

以上、中国・四国地区の出場校は、地区大会出場が5校、21世紀枠で1校、計6校です。

センバツの優勝実績を振り返ってみると、中国地区の優勝が8回、四国地区の優勝が15回と、もの凄い実績を残している地区なんですね、中国地区、四国地区は。

2020も個性的なチームが顔を揃えたような気がします。

 

2020センバツ出場校(九州)

九州地区の出場校は4校です。

明豊(大分)

4回目。九州地区チャンピオン。夏の選手権は6回出場。

昨年のセンバツベスト4。

ここぞの場面での集中打が印象に残っていますけど、防御率は4.13。

接戦に強いですよ、有力校だと思います。

大分商

6回目(23年ぶり)。九州地区準優勝。夏の選手権には15度出場。公立高校。

九州地区の決勝は大分県勢となり、準優勝が大分商。

打撃の明豊に対し、守備の大分商というイメージ。

創成館(長崎)

4回目。九州地区ベスト4。夏の甲子園には2度出場。

2019の新チームとなった秋以降の公式戦でのエラーが1、守りのチームでしょうか。

多彩な投手陣の継投が見ものです。

鹿児島城西

初出場。九州地区ベスト4。春夏通じて初出場。

鹿実、樟南などの名門校を押し退けて初出場となった鹿児島城西。

監督はダイエーや西武で活躍した佐々木誠。

防御率1.2は32校中2位、良い投手がいるようです。

 

以上、九州地区からの出場校は4校。

九州の高校野球でちょっと気になるのが、ちょっと前まであれだけ強かった沖縄の高校のセンバツ出場が5年ほどありません。

近年甲子園での活躍が印象に残る明豊や創成館に期待がかかるところかと。

まとめ

以上、ここでは、2020年のセンバツ大会に出場が決まっている出場校32校を紹介しました。

紹介にあたってのプロフィールや肩書などは、私選、私見でありますのでご了承ください。

組み合わせが決まりましたら、優勝予想もさせていただくつもりです(笑)

ちなみに!全32校の出場校のうち、公立高校は7校。

高校生のスポーツの全国大会では私立高校が強い傾向にありますけど、高校野球のセンバツ大会ではどうでしょうか、ここらへんも注目したいですね。

春の風物詩と言える高校野球センバツ大会を楽しみたいですね。

 

今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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