井上尚弥vsドネア戦を予想させていただきます!どんな試合に?

2019年11月7日、さいたまスーパーアリーナ!

「モンスター」井上尚弥vs「フィリピーノフラッシュ」ノニト・ドネアによる、

WBSSバンタム級決勝戦が行われます!!!

・・・どんな試合になるんでしょうね?

今回は、このブログでも、井上vsドネア戦を、すみませんm(__)m 予想させていただきます!

井上尚弥vsドネア戦のいろんな方々の予想

井上尚弥にとって、いや、日本ボクシング界にとっての世紀の一戦と言っても良いでしょう、井上尚弥vsドネア戦。

国内のみならず、海外からも大きな注目となっているようです。

まず、この試合について、いろんな方々の予想をまとめてみます。

  • ナオヤが勝つ、KOだろう
  • 井上が3ラウンド以内にKO
  • 世代交代
  • 5ラウンド以内で井上、この男は種族が違う
  • すまないドネア、君はいいヤツだが、井上だね

※WBSS公式SNSでのアンケート結果

↑こちらは、海外のボクシングファンの予想の一部ですが、

主催のWBSS公式SNSでの勝敗予想のアンケートでは、井上尚弥の勝利を予想する方が圧倒的に多いとのこと。

ドネアが勝つとの予想がないことはないようなんですけど、少ないんだそうです。

 

また、元オリンピック日本代表のボクサー某氏は、

  • ドネアは36歳、もう若くないしパンチ力も落ちている
  • 序盤で決まる
  • 井上尚弥が右のパンチか左フックで倒す

と、井上尚弥が早いラウンドで勝つと予想しているようです。

 

ブックメーカーによるオッズはどうでしょう?

大手ブックメーカーの井上vsドネアのオッズは、

井上1.04-ドネア10.00(2019年10月末現在)と、井上が勝つ確率が高いと予想しています。

 

もうひとつ、井上尚弥vsドネアの試合の直接的な予想ではないんですけど、

アメリカのボクシング専門誌「リング」の格付け評議員は、

「井上尚弥を倒せる男は誰なのか、私はエマヌエル・ナバレッテを推す」

と公言しています。

この発言が広がったのは、2019年8月のニュースサイトの記事によります。

2019年の8月には、井上尚弥vsドネアの試合は決まっていました。

つまり、このリング誌の評議員の発言は、ドネアは井上尚弥を倒せない、と言っていると解釈しても良いでしょう。

 

井上尚弥vsドネア戦の予想、

日本国内においては、井上尚弥が勝つことを予想することが予想されますが(笑)、

海外のファン、ブックメーカー、ボクシングの専門家なども、井上尚弥が勝つと予想する人が多いようです。

下馬評では、井上尚弥!ということですね。

井上尚弥vsドネアの比較

おさらいという意味で、試合の前に、井上尚弥とドネアのいろいろな比較をしておきましょう。

日本人にとって井上尚弥はもう有名ですから知っている方が多いと思いますが、

普段あまりボクシングを観ない方には、ノニト・ドネアがどんな選手なのか知らない方も多いのではないでしょうか。

・・・ドネアは、凄い選手なんです。

井上尚弥 氏  名 ノニト・ドネア
日 本 国  籍 フィリピン
1993年(26) 生年(年齢) 1982年(36)
165cm 身  長 169cm
171cm リーチ 173cm
18勝無敗(16KO) プロ戦績 40勝5敗(26KO)
3階級制覇(史上55人) 世界階級制覇 5階級制覇(史上7人)
「モンスター」 ニックネーム 「フィリピンの閃光」
PFP2位! その他 アジア人初主要4団体王者

↑ドネアから。

ボクシング史上7人しかいない世界5階級制覇を達成!
※うち2人は6階級制覇←史上最高記録(デ・ラ・ホーヤとパッキャオ)

世界5階級制覇したのは、

  • トーマス・ハーンズ
  • シュガー・レイ・レナード
  • フロイト・メイウェザーJr(←那須川と対戦した)

というレジェンドだらけ、その一人がドネアなんです。

既にボクシング界のレジェンドなわけです。

さらに、アジア人として初めて主要4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)の王者となりました。

日本人ボクサーの西岡利晃(元WBCスーパーバンタム級王者)を倒しました。

そんなドネアですが、2019年に37歳になります。

この年齢が、予想にも反映されていると思われますね。

 

井上尚弥のたくさんある凄いところのうち、最近最もスゴい!凄いところは、

パウンドフォーパウンド(PFP)2位!!!

アメリカのボクシング専門誌「ボクシングシーン.com」が7月に発表。

1位はテレンス・クロフォードで、2位に井上尚弥。

3位がロマチェンコで4位がカネロ。

井上がロマチェンコやカネロよりも上と評価されているんですねぇ、すげえ。

この評価には、2018年以降の世界戦が大きく影響していると思われ、

2018年5月:マクドネル(バンタム級世界王者)を1R-TKO、

2018年10月:パヤノ(元バンタム級スーパー王者)を1R-KO、(←WBSS1回戦

2019年5月:ロドリゲス(バンタム級王者・無敗)を2R-KO、(←WBSS準決勝

今回のドネア戦に至る過去3戦で、現役の世界王者、元世界王者、しかも無敗の世界王者ら3人の世界チャンピオンを、

試合開始5分以内で倒しているんですね。

あまり強くない相手を倒しても評価されなかったりするのがボクシングだったりしますけど、

繰り返しますが、世界チャンピオン(←つまり凄く強い相手)を全て5分以内にKOという凄さ、強さなんですね。

このことが評価されて、PFP2位という評価なんです(←多分日本人で最高順位)。

 

史上7人しかいない5階級制覇をしたレジェンドボクサーのドネア、

2019年現在、ほぼほぼ世界最強と評価されている井上尚弥、

注目されないわけがないですね。

すぽいべによる試合の予想!

最後になりますが、このブログ「すぽいべ」による、試合の予想なんですが、

ぶっちゃけ、

まったくわからん!

どうなるのかわかりませんm(__)m

ドネアの左フックが当たれば、ドネアが勝つかもしれません。

現在、世界最強の井上尚弥が、下馬評どおり、早いラウンドで仕留めるのかもしれません。

 

ただ!試合展開で考えられるのは、

経験豊富なドネアですから、5ラウンド以上はボクシングをしようとするのではないかと思うのです。

前述しましたが、過去3戦、井上尚弥は長くて2ラウンドしかボクシングをしていません。

さかのぼれば、井上尚弥はこれまでにフルラウンド戦ったこと(判定になったこと)は1度しかなく、

10ラウンド以上となった試合は18試合中4試合しかないんですね。

もちろん、これは、井上尚弥が強いので、相手をKOしてしまうからなんですけど、

この直近の3戦を過去7戦までみてみても、最長が6ラウンドなんです。

 

繰り返しますけど、経験豊富なドネアですから、

危険極まりない、井上尚弥の早いラウンドでの決戦を避けるのではないかと思うんです。

しかし、37歳のドネアですから、フルラウンド戦うつもりもないと。

早いラウンドで仕留めてきた井上尚弥のリズムを少し狂わす感で、

例えば、5~8ラウンドで勝負しようとしているのではないかと、私は勝手に思っているんです(笑)

 

たしかに、マクドネル、パヤノも世界チャンピオンでしたし、ロドリゲスにおいては無敗のチャンピオンでした。

しかし、ドネアは5階級制覇した百戦錬磨のチャンピオンです、年取ってますけど(笑)

当然、井上尚弥のこの3戦もちゃんと分析しているでしょう、不気味です。

 

と、いうことで、試合の予想は上記のとおり「まったくわからん!」なんですけど、

過去3戦のように、早い回での決着にはならないではないかと予想しますm(__)m

下馬評どおり、井上尚弥が早い回でドネアを倒すかもしれませんし、あっと驚くドネア!となるかもしれません。

希望としては、私も日本人ですので、井上尚弥に勝ってほしいです。

んで!ドネアのように、井上尚弥に30歳になるまでに5階級王者になってほしいと思っています(笑)

まとめ

以上、今回は、間近に迫った井上尚弥vsノニト・ドネアの試合を予想させていただきました。

・・・まったくわからん、予想になってしまい、心苦しいですm(__)m

しかし、正直な気持ちですのでm(__)m

井上尚弥のボクシングセンスが、ドネアの経験を上回ることを願います!

 

今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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