2019年も秋を迎えました!10月になれば駅伝シーズン突入です!
昨年の大学女子駅伝は、名城大が全日本と富士山女子駅伝の2冠を達成しました、強かったですね。
その名城大の2019年はどうなのか!はい、今年も強いと思います!
今回は、大学女子駅伝界の名門、名城大の2019年のメンバーを確認したいと思います。
名城大2019のメンバーも強いですよ!
昨年、抜群に強かった名城大女子駅伝部ですが、特に1・2年生が活躍したんですよね。
ということは、昨年活躍したその1・2年生が残っているということになります。
そりゃあ強いでしょう(笑)
さらに!2019年に名城大駅伝部に加わった新1年生、これがまた強いメンバーが入ってしまいました(笑)
さらに強くなってしまった感があります。
そのメンバーを紹介しますけど、全メンバーの紹介はしませんm(__)m
昨年から今年にかけて、特に活躍しているメンバーをピックアップしたいと思います。
一気に羅列していきます。
塩崎 葵(4年)
高 校:長野東
○2019東海インカレ10000m2位
加世田 梨花(3年)
高 校:成田
○2018日本インカレ10000m優勝
○2018全日本大学女子駅伝5区2位
○2018富士山女子駅伝5区1位
強烈なメンバーの揃っている名城大2年生、1年生を牽引する大黒柱が加世田ではないでしょうか。
実績抜群の3年生、強い名城大の象徴的存在です。
※この記事を書いている段階で2019年日本インカレが開催されていますが、加世田は10000mで3位でした、連覇ならず!
加藤 綾華(3年)
高 校:津商業
○2019東海インカレ1500m優勝
小森 星七(3年)
高 校:諫早
○2019東海インカレ10000m3位
高松 智美ムセンビ(2年)
高 校:薫英女学院
○2018日本選手権1500m優勝
○2018日本インカレ1500m優勝
○2018日本インカレ5000m優勝
○2018全日本大学女子駅伝3区1位
○2018年富士山女子駅伝7区2位
○2019年日本選手権1500m4位
圧倒的に強い!高校時代から有名だった高松智美ムセンビは名城大の2年生になりました。
↑ご覧のように、大きな陸上大会、駅伝大会での活躍だけで、こんな数の実績になってしまいます。
名城大強烈2年生の筆頭です。
この記事を書いている現在、2019の日本インカレが開催されている最中ですけど、
1500m、5000m種目の大学のランク1位は高松ですからね!
※!!開催中の2019日本インカレ、女子1500m高松智美ムセンビは予選落ち!!
和田 有菜(2年)
【#U20世界選手権 DAY2】
女子3000m
自己ベストで4位入賞👍🎉👏👏👏#和田有菜(名城大)9:00.50
応援ありがとうございました🇯🇵#サンライズレッド #日本代表応援 #jaaf #IAAFworlds pic.twitter.com/E5iwVEy9JZ— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) July 11, 2018
高 校:長野東
○2018全日本大学女子駅伝1区1位
○2018富士山女子駅伝2区2位
名城大女子駅伝部強烈2年生のひとり、和田有菜。
同じ名城大のライバル?髙松ムセンビと切磋琢磨しています!
ムセンビと同じく、2019日本インカレの種目ランキングで、
和田は1500mでランク2位、5000mでランク3位です。
藤中 佑美(1年)
高 校:光ヶ丘女子
○2018全国高校女子駅伝1区2位
○2019全国女子駅伝2区1位
○2019東海インカレ1500m2位
名城大女子駅伝部に、強い1年生が加入しました。
藤中佑美は、2019年の全国女子駅伝で愛知県の2区を走り、
4月以降に先輩となる和田有希や、卜部蘭などの社会人のトップランナーたちを抑え、堂々の区間賞!
藤中も強い選手です。
小林 成美(1年)
世田谷陸上競技会
女子5000m
小林 成美さん(名城大学) pic.twitter.com/SziVGPyxew— まろんた (@malonta0453) April 7, 2019
高 校:長野東
○2019全国高校女子駅伝5区4位(日本人1位)
○2019全国女子駅伝4区1位
○2019東海インカレ5000m2位
2018年の全国高校女子駅伝で長野東のアンカーを務め、長野東を2位に導いた小林成美。
その勢いのまま、2019の全国女子駅伝で長野県の5区を走り区間賞を獲得。
このときの5区には、あの松田瑞生や安藤友香らを抑えての区間賞!!
凄い有望なランナーが名城大に加わりました。
大学生になって初の東海インカレでは5000mで2位。
これまた強い選手です。
山本 有真(1年)
高 校:光ヶ丘女子
○2019東海インカレ5000m1位
高校時代、藤中と同じ高校で、高校女子駅伝、全国女子駅伝に出場した山本。
2019東海インカレ5000mでは、同じ名城大の小林成美を抑えて1位。
地力がありそうです。
福嶋 紗楽(1年)
高 校:荏田
○2019東海インカレ10000m1位
私が知らなかっただけかもしれませんが、福嶋は凄い選手かもしれません。
2019の東海インカレ10000mで、名城大のキャプテン塩崎、3年生の小森を抑え、1位となりました。
強いランナーの揃う名城大の駅伝で、福嶋が出場するのかどうか、注目です。
以上、名城大女子駅伝部の注目メンバー10人を紹介しました。
高松智美ムセンビ、和田有菜という強烈な2年生も強いですけど、
1年生はまた凄いメンバーが加入しましたね。
これは、2019の大学女子駅伝も、名城大が最有力候補になると思います。
名城大女子駅伝部の近年の実績
大学女子駅伝界の強豪、名城大の近年の実績を確認しておきましょう。
大学女子の大きな駅伝大会は、全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝です。
この2つの駅伝大会での名城大の成績を、過去5年で振り返ってみますと、
全日本大学女子駅伝は、
- 2014:7位
- 2015:5位
- 2016:3位
- 2017:優勝
- 2018:優勝
富士山女子駅伝は、
- 2014:4位
- 2015:2位
- 2016:2位
- 2017:3位
- 2018:優勝
と、このような実績になっています。
大学の女子の駅伝は、立命館大学が圧倒的な実績を残していまして、
全日本大学女子駅伝では、過去36回中10回の優勝、
富士山女子駅伝では、過去13回中11回の優勝、という圧倒的な強さを誇っています。
その絶対王者とも言える立命館大を追いかけるのが、
佛教大、大東文化大、松山大、名城大、あたり、という構図にあったんですね。
そんな状況で、2017年ついに全日本大学女子駅伝で12年振りに優勝、
2018年には全日本連覇、さらに富士山女子駅伝初優勝、2冠達成(立命館大、佛教大に続く3校目)するんですね。
名城大にも多くの名ランナーが在籍していましたが、ここ2~3年で言えば、
青木和や玉城かんななどに続き、加世田、高松、和田などが加わったことで強くなっていったと思われます。
そんなメンバーに、藤中、小林、山本などの強い1年生が加わった2019年の名城大は、さらに強くなったのではないでしょうか。
10月に入ると、いよいよ駅伝シーズンが始まり、大学女子駅伝もスタートします。
名城大には注目が集まると思います。
まとめ
以上、今回は、名城大女子駅伝部のメンバーを紹介しました。
昨年、2冠を達成した強い名城大、
今年は、全日本大学女子駅伝の3連覇、富士山女子駅伝の連覇、
また、2年連続2冠という偉業に挑戦するものと思われます。
名城大の走りに注目ですね。
今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
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→2019-2020の駅伝競走の日程等をチェックしておきます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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