陸上100m男子日本人は今誰が速いのか?【2019.5現在】

※2019.7.21記事を更新しました。

2019年5月12日、陸上100m走で、サニブラウンが日本人2人目の9秒台を記録したとのニュースが飛び込んできました!

5月11日、日本で開催された4×100mリレーで、残念ながら日本チームは失格という結果でした 涙

東京オリンピックへ向けて、100mの男子日本人の動向も気になるところです。

今回は2019年5月段階の、100m男子日本人、誰が速いのかチェックしておきたいと思います。

100m男子日本人の記録

2019年5月12日に、アメリカ、アーカンソー州の大学南東地区選手権100mで、

サニブラウン・ハキームが9.99秒で優勝したとのニュースが飛び込んできました!

日本人男子としては、桐生祥秀に次ぐ2人目、快挙ですね。

東京オリンピックへ向けて期待が大きくなりますよね。

また、東京オリンピックの100m、日本人男子は誰が選ばれるのか、気になるところです。

【追記】2019年6/8、サニブラウンが9.97で日本記録を更新しました!

【追記】2019年7/21、小池祐貴が9.98で日本人3人目の9秒台をだしました!

100mの日本歴代の記録は↓このようになっています。

  1.   9.97 サニブラウン(2019.6.8) 
  2.   9.98 桐生 祥秀(2017.9.9)小池祐貴(2019.7.20)
  3. 10.00 伊東 浩司(1998.12.13)
  4. 10.00 山縣 亮太(2017.9.24、2018.8.26)
  5. 10.02 朝原 宣治(2001.7.13)
  6. 10.03 末續 慎吾(2003.5.5)
  7. 10.07 江里口 匡史(2009.6.28)
  8. 10.07 多田 修平(2017.9.9)
  9. 10.08 飯塚 翔太(2017.6.4)
  10. 10.08 ケンブリッジ飛鳥(2017.6.23)

印は第一線を退いている方々です。

2017年に桐生が日本人初の9秒台を記録し、今回のサニブラウンが2人目の9秒台を記録したのですが、

ご覧の歴代の記録からも、なかなか9秒台を出すのは難しいんでしょうね。

 

この歴代10人の他に近年、陸上男子日本人で活躍している選手たちの100mの記録をピックアップしてみますと、

  • 10.17 小池 祐貴(アジア大会200m優勝)
  • 10.19 白石 黄良々
  • 10.23 宮本 大輔
  • 10.43 塚本 ジャスティン

小池祐貴は2018年アジア大会200mのチャンピオンで、2019年5月の世界リレー4×100m日本男子のメンバー、

白石黄良々は、2019年4月に織田記念陸上で10.19の自己ベストで優勝を果たした新鋭、

宮本と塚本は近年の高校陸上界の100mチャンピオンで日本陸連のダイヤモンドアスリート。

今後、東京オリンピックまでは、これらの100m日本人男子選手の動向も注目となりますね。

100m男子日本人の注目選手

東京オリンピックの100mの日本人男子選手には誰が選ばれるのか、

また、陸上短距離といえば、4×100mリレーにも関係しますので、

2019年6月に開催される陸上日本選手権などの大会での成績が気になるところです。

紹介した選手の中から、特に注目の選手をピックアップします。

あ!あくまでも、個人的な思考によるチョイスですのでご了承くださいm(__)m

桐生 祥秀

外せないのは桐生ですね。日本人最速ランナーです。

最大の注目は、桐生は今後記録が伸びるのか!?ということです。

これまでの実績は、多くの方がご存知だとは思いますが、

実績を振り返ってみると、高校3年生くらいから大学3年生くらいの期間の記録が凄いんですね。

近年はライバルの山縣やサニブラウンなどに負けることがありましたので、

桐生は全盛期を過ぎたのか、はたまた、これからまだ伸びるのか!

2015年には追い風ですけど、9.87(+3.3)という記録も出しています(←大学2年生)。

100m日本人男子の中心は桐生だと思いますね。

サニブラウン・ハキーム

ユース世代の大会で世界チャンピオンとなり注目を集めたサニブラウン、

高校を卒業しアメリカの大学に進学しました。

そして、2019年3月、全米室内60mで日本タイ記録の6.54をたたき出し、5月には100m9.99を記録。

サニブラウンは成長過程にあると思われ、今後も記録が伸びる可能性があります。

日本人男子の100m選手の軸は桐生でしょうが、

おそらく今後日本人最速ランナーになるポテンシャルを持っているのがサニブラウンだと思われます。

山縣 亮太

桐生とサニブラウンを挙げたら、山縣を紹介しないわけにはいきませんね。

近年、日本人男子100mで最も安定した記録を残しているのが山縣ではないでしょうか。

2016年に10.03(+0.5)、2017年10.00(+0.2)、2018年10.00(+0.8)、

3年連続で10.0台の記録を出し、日本歴代3位の10.00を2度たたき出しているんですね。

※( )内は風の状況です。

桐生が9.98、サニブラウンの9.99のときの風の状況は2人とも+1.8!

山縣に桐生やサニブラウンのようにあと1mの追い風が吹いてくれれば、9秒台が・・という状況なんです(笑)

山縣の風が吹いてくれるかどうか、注目ですよ。

宮本 大輔

宮本大輔 周陽中 日本一速い中学生が運動会でリレーを走るとこうなる

若手選手の中では、宮本大輔が最大の注目だと思います。

ジュニア時代から日本一を経験している注目の選手で、

桐生と同じ、洛南から東洋大へ進学しました。

大学1年生の2018年関東インカレで優勝、10.11(+3.2)。

関東インカレ100m4連覇(←史上2人しかいません)の権利を手にしました。

200mにも出場していますが、身長171cmと小柄なことから100m向きだと考えられます。

日本人男子中学生の100mの日本記録をもつ宮本にも注目です。

東京オリンピック男子100mの出場条件

オリンピックの100m競技に出場するには、

各競技連盟(陸上の場合は国際陸上競技連盟)が設定する参加標準記録をクリアすることが条件とされてきました。

また、陸上競技では開催国枠が設定されていないため、

この参加標準記録をクリアできればよかったんですが、

2020年のオリンピック陸上競技は、これに加えて、「ランキング制度」の導入が決定されました。

つまり、国際陸連が設定した期間までに、

参加標準記録をクリアしたうえで、世界ランキングの順位によって、出場資格を得ることになります。

世界ランキングは、

2019年5月1日から2020年6月29日の間の陸上大会でのポイントでランキングされます。

100m参加標準記録は、10.05!

参加標準記録のクリアと2020年6月末までの世界ランキングで、出場選手が決定するということです。

今後の、100m日本人男子選手の記録や大会での成績に注目しておかなければなりませんね。

まとめ

以上、今回は、サニブラウンが日本人2人目の9秒台を記録したタイミングでの、

日本人男子100mの状況を紹介しました。

東京オリンピックまであと1年!

陸上競技短距離の日本人男子の動向から目が離せない状況になってきました。

今後の選手たちに注目していきたいと思います。

 

今回の記事が読んでくださっったみなさんのスポーツの楽しみのお役に立てれればうれしく思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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