2019年のスポーツ界も多くの大会等が行われ、間もなく2020年を迎えようとしています。
今年も多くのアスリートが、観ている、応援する私たちを、くぎ付けにし感動を与えてくれました。
昨年に引き続き、このブログで2回目となりますけど、
2019年のスポーツの感動シーン、名場面をランキングしてみたいと思います。
スポーツの醍醐味のひとつである感動シーン、名場面を振り返ってみて、また今後のスポーツを楽しみにしたいですね。
2019年のスポーツの名場面をサクっと!
感動シーン、名場面のランキングの前に、2019年のスポーツシーンをサクっと振り返ってみましょう。
スポーツの大会、イベントには、毎年開催されるものもあれば、○年に1度行われるものもありますよね。
例えば、毎年開催されるスポーツ大会は、1年のサイクル、大げさに言えば、スポーツを楽しむ方々の生活サイクルだったりするかもしれません(笑)
新年は、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝、高校サッカー、高校ラグビー、春高バレーなどが開催されますし、
春になるとセンバツ高校野球、プロ野球&Jリーグが開幕します。
夏は、インターハイ、インカレ、夏の甲子園などなど、
秋になると、プロ野球やJリーグがシーズンを終え、駅伝シーズンが開幕し、また新年を迎える・・・というようなサイクル。
正にスポーツの春夏秋冬状態、やるほうも観るほうも忙しいですよね、毎年これが繰り返されるわけですから(笑)
そんな感じで、2019年の主なスポーツの名場面を一気に振り返ってみますと、
1月:ニューイヤー駅伝旭化成優勝
1月:箱根駅伝東海大初優勝
1月:ライスボール富士通優勝
1月:高校ラグビー大阪桐蔭優勝
1月:全国女子駅伝愛知優勝
1月:全国大学ラグビー明治大優勝
1月:全国男子駅伝福島優勝
1月:全日本卓球伊藤美誠連覇など
1月:大坂なおみ全豪オープン優勝
2月:サッカーアジアカップ準優勝
3月:小林陵侑スキージャンプW杯個人総合優勝(日本人初)
3月:イチロー引退涙
4月:センバツ東邦優勝
6月:サニブラウン9.97!
6月:八村塁NBAドラフト9位指名!
6月:陸上日本選手権
6月:サッカー日本代表コパアメリカ出場
6月:FIFA女子ワールドカップ
7月:村田諒太世界ミドル級王座返り咲き
7月:望月慎太郎ウィンブルドン選手権少年男子優勝(日本人初)
8月:渋野日向子全英女子オープンゴルフ優勝(42年ぶり)
8月:夏の甲子園履正社優勝
9月:世界陸上ドーハ大会
9月:ラグビーW杯2019開幕
9月:MGC中村匠吾&前田穂南優勝
10月:出雲駅伝国学院大初優勝
10月:杜の都駅伝名城大優勝
10月:ソフトバンクホークス3連覇
11月:伊勢駅伝東海大優勝
11月:井上尚弥vsノニト・ドネア!
11月:クイーンズ駅伝日本郵政優勝
11月:プレミア12日本代表優勝
12月:Jリーグ横浜Fマリノス優勝
12月:フィギュアGPファイナル
12月:甲子園ボウル関西学院優勝
↑思いつくままにピックアップしてみましたが、2019年のスポーツシーンはこんな感じだったかなと。
感動したシーン、これが名場面だよ!っていうのは人それぞれだとは思いますが。
元旦のニューイヤー駅伝で旭化成とMHPSとのラストスパート勝負で2019年が幕を開けたと言っていいでしょう、2019年の名場面だと思います。
大きなスポーツ大会と考えれば、なんと言ってもラグビーW杯でしょう、日本中を、また世界中を熱狂の渦に巻き込んだと言えるでしょう。
ラグビー日本代表の活躍は、涙なしでは語れない感動シーンではなかったでしょうか。
感動シーンを言えば、東京オリンピックマラソン代表の座をかけたMGC(特に男子)はテレビの前から動けなくなる白熱した勝負でした(私の場合)。
感動シーンをもうひとつ、ボクシングWBSS決勝の井上尚弥vsノニト・ドネア!息をのむとはこの試合のこと、凄い試合を魅せてくれましたよね。
このような2019年の多くのスポーツシーンから、次で感動シーン、名場面をランキングさせていただきます。
暮れになると、多くのメディアなどでスポーツのMVP投票などが行われたりしますし、
このブログでも昨年(2018年)の名場面ランキングをやっています(笑)
ちなみに、このブログの昨年のスポーツ感動シーン、名場面のランキングは、
- 大坂なおみ全米OP
- 大谷翔平活躍
- 羽生結弦五輪連覇
↑を選出させていただきました。
ランキングにつきましては、全くのこのブログの私見!でありますm(__)m
スポーツの感動シーン、名場面のうち、私が「涙を流したℓ」を評価の根拠とさせていただきますのでご了承ください(笑)
スポーツの感動シーンベスト10
それでは早速2019年のスポーツ感動シーンのベスト10を選出させていただきますm(__)m
第10位 リレー侍
スポーツ感動シーン第10位には、世界陸上で銅メダルを獲得した陸上400mリレー、リレー侍とさせていただきます。
多田修平-白石黄々良-桐生祥秀-サニブラウンの4人でアジア記録となる37.43!
世界陸上の男子400mリレーは2017年に続き2019年で2大会連続メダル獲得。
オリンピックでは2008年、2016年に銀メダルを獲得していますから、もう日本のお家芸と認定しても?
しかも、トラック競技でメダルを獲得することが非常に難しい陸上競技ですから、メダル獲得の価値も高いのではないかと。
2020年のオリンピックが楽しみですね。
・・・↑やっぱトリハダですわぁ、お願いだから消されないで(笑)
第9位 至宝が白い巨人の一員に!
第9位は、日本サッカー界の至宝、久保建英が、世界のメガクラブ、白い巨人レアル・マドリード入りとさせていただきます!
サッカーに詳しい方なら、このレアル入りがどれだけ凄いことか、お分かりかと思います。
しかも、天才少年久保は9歳のときに、これまた世界のメガクラブFCバルセロナの下部組織に合格します。
しかし、バルセロナの18歳未満の選手の獲得違反により、いったん日本に帰国します。
そして、18歳になった段階で、所属していたバルセロナへ復帰するのではないかと思われましたが、条件面で折り合いがつかなかったようで、
けっきょく、バルセロナの永遠のライバル、天敵であるレアル・マドリードに移籍することになりました。
2019-20シーズンは、同じスペインのマジョルカにレンタルされてプレーしていますが、久保の保有権はレアル・マドリードが持っています。
過去に、世界のビッグクラブに所属した日本人と言えば、
- 長友 佑都:インテル・ミラノ
- 本田 圭佑:ACミラン
- 香川 真司:マンチェスターU
↑などいますけど、クラブの「格」ではレアル・マドリードが上です(・・よねぇ笑)。
バルセロナからレアル・マドリードへの移籍は「禁断の移籍」と言われ、バルセロナファンからは「裏切り者」などと言われます(笑)
バルセロナの下部で育った久保建英が、レアル・マドリードに加入したことで、バルセロナファンやお抱え記者などからは、「久保は嫌いだ」などと言われたりしているようです。
こんな評価もプロサッカー選手として認められている証です。
動向が注目されていた久保建英が、バルセロナではなく、レアル・マドリードに加入!は、2019年のスポーツの名場面だと思います。
今後、久保建英がレアル・マドリードのトップでデビューできるかどうか注目ですよ。
→【ラ・リーガ|ハイライト】マジョルカがレアル相手に大金星!
第8位 大坂なおみ再び!
大坂なおみの全豪オープン優勝を感動シーン、名場面の8位とさせていただきます。
2018年の全米OPで日本人初のグランドスラム優勝という偉業を成し遂げ、このブログの2018年度版では堂々の1位に選出させていただきました。
シーズンをまたぎ、2019のWTAツアーの最初のグランドスラム、全豪OPでも優勝し、テニス四大大会を連勝してしまいました!
この全豪OP優勝で、日本人としても、またアジア人としても初の世界ランク1位になりました。
このブログで過去に紹介しているんですが、
大坂なおみは全米・全豪とグランドスラムを連勝したことで、年間グランドスラムなどいくつかの「グランドスラム達成」の権利があったんですね。
2019年でのグランドスラム達成(四大大会を全て優勝すること)はなりませんでしたけど、他のグランドスラム達成のチャンスはまだあります。
東京オリンピックでの活躍も含めて、大坂なおみの活躍に注目ですよ。
→大坂なおみ全豪OP優勝!観客席が一斉にスタンディングオベーション!(現地ファン映像まとめ)
↑全豪OPの感動シーンと言えるでしょう。
第7位 42年ぶり2人目
フィーバーを巻き起こしたシブ子の全英女子OPゴルフ優勝を第7位とさせていただきました。
これだけメディアに取り上げられましたから、ゴルフに興味がない方でも聞いたことがあるかと思います(笑)
男子でも女子でも海外のゴルフのトーナメント、ツアーで優勝したことがあるのはそれなりにいます。
- 松山 英樹:4勝
- 丸山 茂樹:3勝
- 岡本 綾子:17勝
- 宮里 藍:9勝
↑と、これも凄いことなんですけど、
テニスの大坂なおみの四大大会優勝と同じように、いわゆる「メジャー」と言われる大きな大会で優勝したことが凄いんですね。
日本の男子は海外メジャーで優勝したことはありません(シニアで1人いるとか)、女子は女子ゴルフ界のレジェンド樋口久子の1人だけ。
そんな優勝することが難しい海外のメジャー大会で優勝、それも42年ぶりの渋野日向子は感動的だったと思います。
2019年で21歳、今後のシブ子も注目されるでしょうね。
第6位 個人総合日本人初優勝
第6位は、スキージャンプ男子の小林陵侑、スキージャンプ・ワールドカップ個人の総合優勝とさせていただきます。
日本人ジャンパーがワールドカップ総合チャンピオンになるのは史上初です、船木が2位、葛西が3位になったことはあります。
1970年に始まったスキージャンプのワールドカップは、2018-19シーズンで約40回開催されています。
日本のスキージャンプのレジェンド、原田雅彦、葛西紀明、船木和喜、岡部孝信らが挑みましたが誰一人総合チャンピオンになることができませんでした。
日本のレジェンドだけでなく、世界のレジェンドジャンパーである、ニッカネン、マリシュでも4回、ゴルトベルガー3回、アホネン2回と、決まった選手が優勝を連発することが難しい競技であり、ウインタースポーツでも激戦の競技で、
日本人の陸上トラック競技と同じようなレベルで、スキージャンプで日本人がなかなか世界で勝てない競技がスキージャンプだったりするんです。
どんな競技でも世界の大会で日本人初!というのは偉業ですね。
小林陵侑、2019年でまだ23歳!これからも期待できますよ!
圧巻の映像を是非ご覧ください←激必見です!
実況の2人の絶叫から小林の凄さがわかります。
→【スキージャンプ】小林陵侑、最終戦でW杯シーズン13勝目【ヒルレコード252.0m】
第5位 NBAドラフト
八村塁、NBAドラフト、ワシントン・ウィザーズから1巡目9番目で指名!を5位とさせていただきます。
もちろん日本人初ですし、快挙なんですけど、この凄さをどうお伝えすれば良いのか・・・(笑)
地球上の(笑)バスケの競技人口は4.5億人といわれていて最も多いんですが(女子も人数もかなり多いと思われます)、世界的な人気を誇るサッカーの競技人口は2.5億人といわれています。
その競技人口が最も多いバスケの世界最高リーグがNBAであって、そのNBAにドラフト指名される選手は1年間に60人しかいないんです(乱暴に表すと60/4.5億)、希少価値が高いですよね(笑)
世界のプロリーグの収入を比較したときには、NBAは世界3位、プロスポーツ選手の平均収入を比較したときには、NBAは世界1位。
つまり、八村塁は、プロの選手として非常に希少価値が高く、大きなお金が動く業界にスカウトされたわけです(笑)
その証が、八村塁の年俸で、ルーキーなのに約4億円!(日本のプロ野球の新人は最大で1500万円ですよ!)
八村の場合は9位指名ですから4億円ほどですが、1位のザイオンは約10億円!2人ともルーキーですよ!
こんな凄い世界がNBAなんですね。
ちなみに、NBAのスター選手はブランド価値が高くなりますので、スポンサーが付いて、スポンサー収入も莫大になります。
→八村塁のスポンサーの契約金は?どんどん増えているようです!
いろんなスポーツの日本人初というのは偉業に違いないと思いますけど、
八村塁のNBAドラフトは、ちょっとずば抜けて凄い衝撃度合いだと思います(笑)
シーズンも開幕し、チームはあまり強くないですけど、開幕からロースター(スターティングメンバー)として試合に出場しています。
今後の八村塁の活躍には注目でしょうし、2019年の八村のドラフトは、スポーツ界の名場面だと思います。
第4位「あろうはずがありません」
イチロー引退!を2019年のスポーツ感動シーン、名場面の第4位とさせていただきます。
長嶋、王、落合などなど、多くのレジェンドたちがいる、日本でNo.1のプロスポーツ、野球。
プロ野球や甲子園という国内大会だけでも、十分に感動シーンを与えてくれきた野球において、
海外(メジャー)だったり、国際大会という、国外での野球シーンで感動シーンを魅せてくれたのが、イチローではないかと。
そりゃあかけっこが速いので、ぼてぼての内野ゴロでも安打にしてしまうイチローをどうこう評価する人もいるかもしれませんが、
日米通算4367安打(←ギネス記録)を放つ選手が今後出現するでしょうか?
「後悔などあろうはずがありません」
引退会見の際のイチローの言葉は、応援してきたファンにとっては、こちらが嬉しくなるような言葉ではなかったかと思います。
最後の最後まで私たちに感動シーンを魅せてくれるレジェンドでしたねぇ。
さあ、イチローの感動シーン、名場面を映像で確認したいと思いますけど、ここをのぞいてくださっている皆さんは、どんなシーンを思い浮かべますか?
私はイチローの感動シーンは、↓これが一番好きですね、特に3:09~。
2019年のシーンではありませんけど、
イチローに更新されるまでの安打記録保持者ジョージ・シスラーの娘さん家族とのシーンは涙なしでは観れない感動シーンだと思います。
ここまで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございます。
↓いよいよ2019年スポーツ感動シーン、名場面ランキング、ベスト3です。
第3位 設楽悠太・大迫傑激走
第3位はMGC(男子)とさせていただきます!
もちろん、優勝した中村匠吾、準優勝の服部勇馬はお見事でしたし、2020の札幌オリンピック?頑張っていただきたいですよ。
オリンピックの選考会となったMGCのシステムは、選手もファンも納得した形での選考になったのではないでしょうか。
そんな一連の流れの結果がMGCであったわけですし、
このMGCに至るまでの日本マラソン界を盛り上げたのは、1億円ずつもらった設楽悠太と大迫傑ではないかと思います、みなさんはどう思われますか。
MGC自体は1発勝負のレースでしたが、ここに至るまでの多くの選手たちのマラソンに打ち込んだ経緯が、努力が凝縮されたレースだったと、私個人は感動してしまいました。
長く日本長距離界のラスボスとして君臨してきた?佐藤悠基は、
世界と戦い続けてきた中本健太郎は、優勝候補の一角と評された井上大仁は、
それぞれのランナーがそれぞれの想いや何かを背負いながら走ったのではないかと・・。
・・・もう↑これだけで目元がうるうるしてしまうんですが、
スタートから飛び出した設楽悠太の激走にトリハダ、なんて漢だ!
リバースしながらも先頭に躍り出た中村、日本人No.1のプライドをかけて追う大迫、食らいつく超イケメン服部!
こんなレースだったらマラソンめちゃめちゃ面白いじゃないか!というマラソンじゃなかったです??
アフリカ人に勝つのは難しいというのは多くの方々が思っているとは思うんですけど、
つくづく、日本人はマラソンが好きなんだなぁ、こんな選手たちの頑張りを観させてもらうと。
こんなくぎ付けになるマラソンって、瀬古vs宗兄弟、中山vs森下とか久しぶりのような気がしました。
東京オリンピックの円谷やメキシコの君原を観たことのある方々はこのMGC男子のマラソンをどうご覧になられたでしょう。
世界大会での日本人初とか何十年ぶりとかではない、国内のマラソンレースでしたけど、
中村の優勝、服部の準優勝という結果と併せて、設楽の心意気!大迫の意地!!と、凄いレースを魅せてくれたMGCは2019年のスポーツシーンの名場面だと思います。
→【MAD】MGCマラソングランドチャンピオンシップ『じぶんROCK』2019
↑こちらの映像も凄くいいんで消されないでほしいですm(__)m
第2位 モンスターvsレジェンド
スポーツ感動シーン、名場面ランキング2019年の第2位は、井上尚弥vsノニト・ドネアとさせていただきました。
デ・ラ・ホーヤvsクォーティとかパッキャオvsマルケス、それこそドネアvsモンティエルなどなど衝撃的な試合にのめり込むのがボクシングでもありますし、
畑山隆則vs坂本博之、西岡利晃vs仲里繁のような日本人同士の感動的な試合があるのもボクシングですが、
・・・恥ずかしながら、ボクシングで涙を流したのは初めてです(笑)
日本人の期待を一身に背負う我らがモンスターですよ、井上尚弥は。
近年、元世界チャンピオンや無敗の現役チャンピオン(←強い相手ですよ!)をことごとく短時間でKOして、
そのWBSSのフィナーレが、年老いてる?とは言え、5階級制覇のレジェンド、ノニト・ドネアですよ。
ボクシングファンの方はドネアの強さはご存知だと思いますが、ドネアを知らなかったかたは是非こちらの映像をご覧ください、9:55~です
→フェルナンド・モンティエル 対 ノニト・ドネア 60fps
↑2011年の試合ですが、相手は長谷川穂積に勝ったフェルナンド・モンティエル、強いボクサーなんですよ。
正に閃光、強烈な左フック!
また、ドネアは日本人チャンピオンの西岡利晃の現役最後の対戦相手なんですね。
モンスターに立ちはだかる5階級制覇のレジェンド、早いラウンドで井上がKO勝ちするだろうとの下馬評は覆され、最終ラウンドまでもつれ込む激闘となりました。
現役の世界チャンピオンを葬ってきたモンスターも、あわやKOされるのではないかというピンチもありました。
そして、12ラウンド戦い切った2人は、お互いの健闘を称え合うんです。
・・・泣けますよ↓特に14:00過ぎ。
第1位 「ONE TEAM」
多くの方が、2019年のスポーツの感動シーン、名場面と言えば、こちらを選ばれるのではないでしょうか。
ラグビー日本代表の活躍を、1位とさせていただきます。
1987年にラグビーのW杯が始まったわけですが、我らが日本は、世界の強豪国にずーーっと歯が立ちませんでした。
オールブラックス(のサブメンバー)に145-17という大敗を喫したり(ブルームフォンテーンの悪夢)、
2011年の第7回大会までは24戦して1勝2分21敗という散々な成績でした。
2015年の第8回大会で、超強豪の南アフリカにスポーツ界最大のジャイアントキリングを起こし世界を驚かせます(このときの南アフリカはベストメンバーではありません)。
そんな経緯で2019年のワールドカップ自国開催を迎えたわけです。
結果はご存知のとおり、予選プールを全勝し、初のベスト8入りを果たし、優勝した南アフリカに敗れました。
しかし、予選プールでは、ロシアやサモアにも勝ちましたけど、
なんと言ってもアイルランド、スコットランドという強豪にも勝ってしまいました。
日本中をラグビー一色に染めてしまいましたよね(笑)
個人的には、具、堀江、稲垣、姫野ら、また、トンプソンルーク、ラブスカフニ、ムーアなどに心打たれました。
2019年のスポーツを言えば!ラグビー日本代表!!と記憶されるのではないかと思います。
多くの方がそれぞれ思い入れのシーンがあると思いますけど、
私はアイルランド戦のスクラムが最も印象に残っていますので、アイルランド戦のハイライトを。
→【ハイライト】日本 vs. アイルランド ラグビーワールドカップ2019 プールA
また、このワールドカップの開催期間に日本は台風の被害を受けました。
被災した街でボランティアをしてくれたり、
ラグビー日本代表“ひそかに再集結” 台風被害の富津で有志がボランティア 堀江、稲垣、松田ら雨の中 汚泥除去 #ラグビー情報https://t.co/RQW3rZ1QEg
— ラグビー情報! (@RugbyInfoJP) October 30, 2019
特に、釜石で予定されていた試合が中止になったカナダとナミビアの選手たちは、それぞれのキャンプ先でボランティアをしてくれました。
→ラグビーカナダ代表が釜石でボランティア!日本人は決して忘れません!
カナダ代表を応援に来ていたカナダ代表選手のお父さんもボランティアをしてくれたそうです。
本当に素晴らしい大会だったと思います。
まとめ
以上、2019年のスポーツ感動シーン、名場面のランキングをさせていただきました。
まとめておきますと、
- ラグビーW杯
- 井上尚弥vsノニト・ドネア
- MGC
- イチロー引退
- 八村塁
- 小林陵侑
- 渋野日向子
- 大坂なおみ
- 久保建英
- リレー侍
を選出させていただきました。
皆さんにとっての感動シーン、名場面はどのスポーツ、どの選手だったでしょうか。
2020年もニューイヤー駅伝、箱根駅伝からスタートします。
また夏にはオリンピックが開催されます。
2020年もスポーツを楽しみましょう!
今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
よかったら関連記事の以下もご参照ください。
→オリンピックのメダリスト日本女子選手を振り返ってみません?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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