※(2020.1.19結果を追記しました)
2019-2020年の駅伝シーズンの大取、全国都道府県駅伝の男子の開催(2020年1月19日)が間もなくとなりました。
シーズン中に活躍した中学生、高校生、大学生&社会人が各都道府県の代表として広島を疾走します!
全国女子駅伝と同じように、優勝予想をさせていただきたいと思いますm(__)m
2019年に活躍した男子の注目選手
都道府県駅伝の男子(全国男子駅伝)は、各都道府県別のチームで、中学生、高校生、大学生、社会人の男子選手が出場します。
2019-2020の駅伝シーズンの大取の駅伝大会になりますので、2019年に活躍した選手をチェックしておきましょう。
全国女子駅伝と同じように、中学生、高校生は、学校のある都道府県から出場しますが、大学生、社会人の場合は所属のチームの場合もありますし、「ふるさと選手」として出身地、所属した学校の都道府県から出場する場合もあります。
ですので、この記事を書いている2019年12月の段階では、各都道府県のエントリー(選手)がまだ決まっていません(都道府県によっては出場選手を発表したところもあります)。
各都道府県チームがどんなメンバーになるのかわかりませんけど、ちょっと待ちきれませんので(笑)、とりあえず、2019年に活躍した、2020年の都道府県駅伝の男子に出場しそうな選手をチェックしておきましょう。
毎度のことですが、注目選手のチョイスは、私選ですのでご了承くださいm(__)m
女子と同じように男子も、中学生、高校生、大学生、社会人の別で分けてみたいと思います。
「氏名(所属)都道府県/ちょっとした肩書」で表記します。
※【2020.1.9追記】2020.1.8に登録選手と予想エントリーが発表されました。出場する選手には「○」出場しない選手は「✖」を付けました。
中学生(男子)
- 〇小川 翔也(蓮田平野)埼玉/全中1500&3000
- ✖久保田 琉月(小川東)埼玉
- 〇杉本 仁(邑久)岡山/全中800
- 〇山口 彰太(足利二)栃木
- ✖花本 史龍(姪浜)福岡
- 〇青木 龍翔(那珂)福岡
- 〇長嶋 幸宝(氷丘)兵庫
- 〇柴田 大地(桂)京都/全中駅伝MVP
- 〇小田切 幹太(宮田)長野
- 〇倉本 晃羽(白子)三重
- 〇山田 雅貴(湯梨浜)鳥取
- 〇鬼塚 大翔(飯塚一)福岡
↑2019年の中学生の中距離?長距離?で活躍したランナーたちです。
全中男子の1500m&3000mの2冠となった小川翔也(蓮田平野)は埼玉、全中駅伝MVPは柴田大地(桂)は京都。
都道府県別でみてみると全中3000m1位、2位の埼玉、
龍だの鬼だの強そうなネーミングが揃う福岡、あたりが強そうですね。
2019年の都道府県駅伝で「鬼塚翔太の弟か??」とちょっとざわざわした鬼塚大翔(飯塚一/福岡)も2020年も出場するか注目です。
高校生
男子の高校生の注目選手、学年別に分けてみたいと思います。
○3年生
- 〇菖蒲 敦司(西京)山口/前回1区1位
- 〇佐藤 一世(八千代松陰)千葉/駅男1区1位
- 〇松並 昴勢(自由ケ丘)福岡/駅男4区1位
- 〇伊井 修司(東農大二)群馬/駅男4区1位
- 〇中野 翔太(世羅)広島
- 〇城戸 洸輝(宮崎日大)
- ✖佐藤 航希(宮崎日大)
- 〇松山 和希(学法石川)福島
- 〇渡辺 亮太(学法石川)福島
- 〇小野 隆一朗(北海道栄)
- 〇石原 翔太郎(倉敷)岡山
- 〇喜早 駿介(仙台育英)宮城
- 〇吉井 大和(仙台育英)宮城
- 〇鈴木 芽吹(佐久長聖)長野
- ✖富田 陸空(佐久長聖)長野
- 〇三浦 龍司(洛南)京都
- 〇鈴木 竜太朗(豊川)愛知
- 〇桝本 匡哉(豊川)愛知
- 〇石井 一希(八千代松陰)千葉
- 〇山田 俊輝(川崎橘)神奈川
- 〇林田 洋翔(瓊浦)長崎
- 〇北村 光(樹徳)群馬
- 〇白鳥 哲汰(埼玉栄)
○2年生
- ✖白井 勇佑(仙台育英)宮城/駅男2区1位
- ✖越 陽汰(佐久長聖)長野/駅男2区1位
- ✖古旗 朝輝(佐久長聖)長野
- ✖上仮谷 雄太(須磨学園)兵庫/駅男5区1位
- 〇小牧 波亜斗(洛南)京都/駅男7区1位
- 〇鶴川 正也(九州学院)熊本
- 〇石田 洸介(東農大二)群馬
- 〇吉本 真啓(世羅)広島
- 〇佐藤 快成(埼玉栄)
- ✖市川 大輝(豊川)愛知
- ✖曳田 道斗(宮崎日大)
- ✖新谷 絋ノ介(世羅)広島
- ✖石塚 陽士(早実)東京
○1年生
- 〇佐藤 圭汰(洛南)京都/駅男2区1位
- 〇山口 智規(学法石川)福島
- 〇藤宮 歩(学法石川)福島
- ✖西村 真周(自由ケ丘)福岡
- 〇吉居 駿恭(仙台育英)宮城
都道府県駅伝男子は全7区間、うち、1区(7km)、4区(5km)、5区(8.5km)の3区間に高校生が出場します(一般区間にも出場しても良いんですか?)。
前回の都道府県駅伝から、インターハイを経て、全国高校駅伝と、高校生ランナーたちのうち、注目選手がこんなに!(笑)
前回の都道府県駅伝男子の1区区間賞の菖蒲敦司(西京)はインハイでも活躍しましたが、全国高校駅伝では不本意な走りでしたでしょうか?都道府県駅伝男子1区の連続区間賞を期待したいところ。
タイムを更新し注目されたのが、三浦龍司(洛南)、石田洸介(東農大二)あたり、
全国高校駅伝で1区区間賞&日本人最高タイムを叩き出した佐藤一世(八千代松陰)は、2019の都道府県駅伝男子5区(高校生最長区間)でも区間賞を獲得しています、連続区間賞ありますか。
※佐藤一世は、2018全国高校駅伝1区2位、2019都道府県駅伝男子5区区間賞、2019全国高校駅伝1区区間賞と、駅伝の全国大会で抜群の実績を残しています。
また、全国高校駅伝に出場できなかった、山田俊輝(川崎橘)、林田洋翔(瓊浦)、北村光(樹徳)あたりも都道府県駅伝男子に出場するかどうか注目だと思います。
大学生
- 〇小松 陽平(東海大4)北海道/箱根8区
- 〇藤木 宏太(國學大2)北海道
- 〇田澤 廉(駒澤大1)青森/伊勢7区1位
- 〇相澤 晃(東洋大4)福島○
- ✖阿部 弘輝(明治大4)福島/箱根7区
- ✖郡司 陽大(東海大4)栃木/伊勢6区1位
- ✖土方 英和(國學大4)埼玉/出雲6区1位
- ✖荻久保 寛也(城西大4)埼玉/伊勢1区1位
- ✖吉田 祐也(青学大4)埼玉/箱根4区
- ✖青木 涼真(法政大4)埼玉
- ✖嶋津 雄大(創価大2)東京/箱根10区
- 〇館澤 亨次(東海大4)神奈川/箱根6区
- ✖神林 勇太(青学大3)神奈川/箱根9区
- 〇宮下 隼人(東洋大2)山梨/箱根5区
- 〇岸本 大紀(青学大1)新潟/出雲2区1位
- 〇浦野 雄平(國學大4)富山
- ✖名取 燎太(東海大3)長野
- 〇伊藤 達彦(東国大4)静岡/伊勢2区1位
- ✖小野寺 悠(帝京大3)静岡/出雲5区1位
- ✖青木 祐人(國學大4)愛知/伊勢5区1位
- 〇塩澤 稀夕(東海大3)三重
- 〇阪口 竜平(東海大4)京都
- 〇今井 崇人(立命大4)兵庫
- 〇吉田 圭太(青学大3)広島
- ✖米満 怜(創価大4)福岡/箱根1区
- 〇鬼塚 翔太(東海大4)福岡
- 〇山下 一貴(駒澤大4)長崎
- 〇西田 荘志(東海大3)熊本/伊勢4区1位
- 〇今西 駿介(東洋大4)宮崎
↑もちろん他にも活躍した大学生ランナーはいますけど、インカレ、駅伝などで特に活躍した注目選手はこれくらいでしょうか。
大学の男子のラスボス相澤晃(東洋大4)はもう肩書が書ききれません(笑)
別の記事でも紹介しましたけど、
→箱根駅伝2020のイケメンは誰?勝手にランキングしちゃいます!
相澤は大学生になって2016年から2019年の伊勢駅伝終了時点まで駅伝の全国大会(まぁ箱根は全国大会ではありませんけど実質ってことで笑)に10回出場して、区間賞6回、区間新3回という実績を残しています。
特に!2019年は、
- 伊勢1区区間賞
- 箱根4区区間賞 新
- 都道府県男子4区区間賞
- 出雲3区区間賞 新
- 伊勢3区区間賞 新
- 箱根2区区間賞 新←2020年
↑と、6大会連続区間賞中です!
この記事を書いているのが、2019年の12月ですので、2019-2020の駅伝シーズン終了までに相澤が出場する駅伝は箱根と都道府県駅伝男子の2レースです(既に福島県から出場することになっています)。
箱根と都道府県駅伝男子で、連続区間賞を7にまで伸ばすことができるでしょうか!?
大学に進学して大爆発してしまった田澤廉(駒澤大1)など、大活躍した大学生ランナーたちですが、ほぼほぼ各都道府県からの出場となりますので、
社会人ランナーたちとの兼ね合いで誰が出場するかわかりません。
エントリーを待つことにしましょう。
社会人
- ✖中村 匠吾(富士通)三重/MGC1位
- ✖服部 勇馬(トヨタ自動車)新潟/MGC2位
- 〇田村 和希(住友電工)山口/選手権10000
- ✖松枝 博輝(富士通)千葉/選手権5000
- ✖大隅 裕介(JR東日本)岡山/NY1区
- 〇西山 雄介(トヨタ自動車)三重/NY3区
- 〇小野 知大(旭化成)宮崎/NY6区
- ✖中村 信一郎(九電工)香川
- ✖遠藤 日向(住友電工)福島
- ✖鎧坂 哲哉(旭化成)広島/NY7区
- ✖井上 大仁(MHPS)長崎/NY4区
- ✖市田 宏(旭化成)鹿児島
- 〇古賀 淳紫(安川電機)佐賀
- ✖坂東 悠汰(富士通)兵庫
- 〇村山 紘太(旭化成)宮城
- ✖村山 謙太(旭化成)宮城/NY5区
- 〇設楽 悠太(Honda)埼玉
- ✖設楽 啓太(日立物流)埼玉
↑ぱっと思いついた活躍した社会人ランナーはこちら。
2019年は何と言ってもMGCがありましたので、日本の男子長距離ランナーのトップ選手たちが出場しましたので、ほぼほぼ注目選手となりますね(書ききれませんので割愛させていただきました)。
一応、出身高校の都道府県で注目選手を紹介しましたけど、社会人ランナーはどの都道府県から出場するかわかりません(笑)
遠藤日向(住友電工)は学法石川ですので福島県ですが、福島県から出場する選手は決まっていまして、遠藤の名前はありません。
服部勇馬(トヨタ自動車)も2019年の都道府県駅伝は愛知県で出場していますが、高校は仙台育英(宮城)、中学は中里中(新潟)となりますから、どの都道府県から出場するかわかりません。
※服部勇馬は新潟からの出場決定!(2020.1.18追記)服部勇馬体調不調により欠場となりました泣お大事に!
MGC優勝の中村匠吾(富士通)、市田宏(旭化成)なども同じですが、どの都道府県から出場するのか、エントリーを待つことにしましょう。
これまでの都道府県駅伝男子
2019年の都道府県駅伝までに、大会は24回開催されました。
うち、優勝したことのある都道府県は次のとおり。
【都道府県:優勝回数】
- 長野:7
- 兵庫:5
- 福岡:3
- 埼玉:2
- 愛知:2
- 福島:1
- 栃木:1
- 京都:1
- 広島:1
- 鹿児島:1
↑の10チームです。
歴代でみると長野、兵庫が強いですねぇ。
前回(2019年)の男子の都道府県駅伝は、
- 福島
- 群馬
- 長野
- 広島
- 長崎
- 鹿児島
- 愛知
- 福岡
というベスト8でした。
都道府県駅伝2020男子の優勝予想!
都道府県駅伝2020男子の優勝予想をやらせていただきます。
もちろん、予想は、全く個人勝手な予想となりますので、ご了承くださいm(__)m
公式が各選手の申告タイム?を基にした順位予想を発表しています。
↑持ちタイムどおりの走りができれば、このような順位になるでしょう。
しかし、駅伝はロードですから、持ちタイムどおりにはなりませんよね、もちろん力を示す指標にはなりますけど。
これまでの優勝パターン(優勝の傾向)から予想させていただきました。
ポイントは2つ!
- 中高生が上位に食い込めるか
- アンカーに大砲がいるか
↑この2点です(まぁ普通の考えですけど笑)。その個人的な妄想の結果(笑)
ずばり!優勝は埼玉と予想します!←はずれ!
毎度のことですが、自信はまったくありませんので(笑)
以下、優勝する確率の高い順にベスト8まで予想させていただきますと、
- 埼玉←3位
- 三重←8位
- 福島←14位
- 宮城←9位
- 愛知←12位
- 福岡←11位
- 京都←13位
- 兵庫←2位
↑の8チームが優勝の可能性があるのではないかと。
最多優勝の長野は2020は難しいでしょうか←長野が優勝しましたごめんなさいm(__)m
福島も連覇の可能性はありますね、中学生が頑張って、アンカーを相澤にしたほうが良いのでは?(笑)
三重、宮城の初優勝もあるかもしれません。
三重も宮城もそれぞれのアンカー、西山雄介、村山紘太にどの順位でもってこれるか!
※(2020.1.18追記)期待の三重、西山雄介は3区、アンカーは塩澤稀夕のオーダーとなりました!
三重は中学生がよく走るようですし、宮城は仙台育英の高校生がずらりと揃っています。
2020の全国男子駅伝は、特に、三重と宮城は注目だと思います。
みなさんの優勝予想、上位予想はいかがでしょう?
2020全国男子駅伝のみどころ(私選)
私チョイスですけど、2020年の全国男子駅伝のみどころを、個人的な希望も踏まえていくつか(笑)
このブログでも散々紹介しているんですけど(笑)相澤晃(福島)の連続区間賞について。
前述していますけど、2020年の全国男子駅伝で7大会連続区間賞に挑戦します。←相澤区間賞獲得、7大会連続区間賞達成!
また、2019-20の駅伝シーズンは、全て区間新記録です(現在3大会連続区間新)。
公式によると、相澤は3区を走るとの予想ですが、個人的にはアンカー7区を走ってほしいですねぇ。
昨年も福島のアンカーを担当し、服部勇馬(昨年は愛知から)、藤川拓也(広島)、田村和希(山口)などの社会人トップランナーを抑えての区間賞、福島を優勝に導きました。
大学生最後の駅伝レースですので、相澤ファンは、相澤の走りに注目ですよね。
注目選手ということで、佐藤一世(八千代松陰/千葉)の走りもチェックしていただきたい。
2019年の全国高校駅伝男子では、1区を走り、常に先頭でレースをひっぱり、区間賞獲得という圧巻の走りを魅せてくれましたよね。
しかも、1区の日本人高校生最高記録!
日本長距離界のレジェンドと言っても良い、上野裕一郎や大迫傑の記録を塗りかえました。
※2019高校駅伝男子1区は、上野裕一郎の記録を超えたのは佐藤一世、松山和希(学法石川/福島)、鶴川正也(九州学院/熊本)の3人、大迫傑の記録を超えたのは3人に加え、小野隆一朗(北海道栄)、石原翔太郎(倉敷/岡山)、喜早駿介(仙台育英/宮城)、鈴木芽吹(佐久長聖/長野)の5人、石田洸介(東農大二/群馬)は大迫傑と同タイムという、歴史に残るような1区となりました。
その佐藤一世も、駅伝の全国大会の、2019全国男子駅伝5区、2019全国高校駅伝1区と2大会連続区間賞で、2020の全国男子駅伝で3大会連続区間賞に挑戦します。←佐藤一世は5区区間3位!
公式の予想では、5区と予想されています。
八千代松陰を卒業して青山学院大に進むようです。
佐藤一世の高校生最後の全国大会、有終の美を飾ってほしいと思います、希望は1区ですけど(笑)
昨年の全国男子駅伝の区間賞を確認してみますと(2020に出場する選手には○を出場しない選手には✖を)、
1区:菖蒲敦司(西京高/山口)○
2区:滝澤愛弥(藤原中/栃木)✖
3区:塩尻和也(順大/群馬)✖
4区:横田俊吾(学法石川/福島)✖
5区:佐藤一世(八千代松陰/千葉)○
6区:堀口花道(甘楽中/群馬)✖
7区:相澤晃(東洋大/福島)○
↑はい、昨年の全国男子駅伝の1区区間賞は菖蒲敦司(西京/山口)でした。
高校生ランナーでは、三浦龍司(洛南/京都)と同じく3000mSCなどを得意としている高校生長距離界のオールラウンダーです。
菖蒲敦司は、名門西京のエースとして、2018年・2019年の全国高校駅伝に出場し1区を走りますが、2018年は区間27位、2019年は区間36位と、本人からすると不本意な成績ではなかったでしょうか。
しかし、全国男子駅伝では、一変して、区間賞獲得!
・・・京都と広島のコースの違いかもしれません(笑)
菖蒲敦司も高校最後の駅伝レース、卒業後は早大に進学する予定だとか。
公式の予想では1区!
佐藤一世、相澤晃と同じように、菖蒲敦司が1区の2年連続区間賞に挑戦します!←菖蒲は区間15位涙
ちなみに、菖蒲と同じく、高校生のスター選手、三浦龍司も1区を走ると予想されていて、卒業後は順大に進学予定だそうです。
ほか、順位は別として、注目選手がいることで楽しみなチームは、
青森:田澤廉(駒大)・小袖英人(明大)
群馬:北村光(樹徳)・石田洸介(東農大二)
新潟:服部勇馬(トヨタ自動車)
富山:浦野雄平(國學大)
鳥取:岡本直己(中国電力)
広島:藤川拓也(中国電力)・吉田圭太(青学大)
山口:田村和希(住友電工)・菖蒲敦司(西京)
長崎:花尾恭輔(鎮西学院)・林田洋翔(瓊浦)
熊本:西田・赤崎・井川・鶴川
宮崎:小野・今西・城戸
↑これらのチーム、これらの選手の走りには注目しています。
毎年、駅伝シーズンのフィナーレがこの全国男子駅伝、その1週前には全国女子駅伝があるわけですか、多くの方が、速かろうが速くなかろうが、地元だったり出身地を応援されるかと思います。
・・・私は、地元愛がないからなのか、駅伝に限らす、地元や出身地をほぼほぼ応援しません(笑)
私は、好きな選手がいるチーム、他のスポーツで言えば、私が面白いと感じるチームを応援します(笑)
で!2020年の全国男子駅伝、私が応援するのは千葉と福岡です!
千葉は佐藤一世と石井一希の八千代松陰の「一」コンビを応援してます!
なんだったら、2020の千葉の2区の中学生ランナーは、岩田一冴(小見川中)という選手が予想されています!
7区間中3人が「一」の千葉です(笑)
そして、昨年の全国男子駅伝でもちょっと話題になったんですが、
福岡からは今年も、鬼塚翔太と鬼塚大翔(飯塚一中)が出場する予定です。
「兄弟なのか?」とも思いましたけど、どうやら違うようです。でも遠い親戚かもしれません(笑)
だって「、」があるかないかですよ!こんな似てる名前ってあります?
ちなみに、昨年の全国男子駅伝では、
2区を鬼塚大翔が区間2位の快走で、3区の鬼塚翔太に襷をわたしました。
公式の2020の区間予想でも、2区が鬼塚大翔、3区が鬼塚翔太になっています!
鬼塚大翔は大牟田に進学するのか!?
↓翔太&大翔??似ていないし(笑)
見どころではないんですけど、全国男子駅伝への要望を1つだけ言わせてください(言ってもしょうがないんですけど笑)。
全国女子駅伝のように、高校生・大学生・社会人(中学生は除きますが)が走っても良い区間と1つ加えてほしいんですよねぇ。
現在は、中学生が2区間で6km、高校生が3区間で20.5km、一般が2区間で21.5km、計7区間で48kmになっているんですよ。
これをちょっとルール変更して女子みたいにすると、さらに面白い駅伝になると思うんですよねぇ。
【現在-変更案】で示してみますと、
1区:7.0km:高→そのまま
2区:3.0km:中→そのまま
3区:8.5km:一→9km一般
4区:5.0km:高→6kmフリー
5区:8.5km高→8km高校生
6区:3.0km:中→そのまま
7区:13km:一→12km一般
ちょっと区間の距離を調整して、高校生オンリーの4区を高校生・大学生・社会人の誰が走っても良い区間にして、距離を6kmくらいで設定してみては。
6kmであれば、高校生でも大学生や社会人とそんなに差が付かない距離だと思うんですけど。
駅伝ファンの皆さんはどう思われますか?
例えば、佐藤一世、石田洸介、三浦龍司、吉居大和みたいな高校生のトップランナーが、大学生や社会人に挑む!こんな区間があっても良いのではないかと(笑)
主催の方々、どうか検討くださいm(__)m
以上、2020年全国男子駅伝の見どころを主張!させていただきました(笑)
- 相澤晃
- 佐藤一世
- 菖蒲敦司
- 注目都道府県
- 千葉の「一」
- 福岡のW鬼塚
- 区間変更案(笑)
↑個人的な「推し」ですけど、全国男子駅伝を楽しむ参考にしていただければ嬉しいです。
まとめ
以上、都道府県駅伝2020男子の優勝を予想させていただきました。
中学生、高校生、大学生、社会人の駅伝レースが終了し、それぞれのカテゴリーで活躍した選手たちが、都道府県に分かれて走る都道府県駅伝。
女子と同じように、なんとしても勝つ!!!ではなく、1年間お疲れ!また頑張ろうぜ!!みたいな大会ではないかと思います。
2019-2020シーズンの大取のレースを楽しみたいですね。
今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
よかったら関連記事の以下もご参照ください。
→全国女子駅伝2020の優勝ももちろん予想させていただきます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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