金子魅玖人は800m注目の選手です!プロフィールや経歴をチェック!

2020年の日本の陸上界はセイコーゴールデングランプリ陸上で幕を開けた?と言っても良いのかもしれません。

2020年になって初の全国レベルの競技会でしたので、

日本のトップアスリートが集い、久々に陸上競技を堪能することができたのではないかと思います。

その中で、男子800m競争では、金子魅玖人(中央大1年)が優勝!

金子は、今後、注目を集める期待の選手になると思われます。

ここでは、金子魅玖人のプロフィールや経歴について紹介したいと思います。

※敬称は省略させていただきます。

金子魅玖人のプロフィール

まずは!金子魅玖人選手のプロフィールから。

※魅玖人選手にお詳しい方から魅玖人選手につきましての情報を提供していただきましたあざすm(__)m

金子 魅玖人(かねこ みくと)

出典:https://www.jaaf.or.jp/

生年:調査中

出身:埼玉県

身長:およそ177cm(まだまだ成長中らしいです)

学歴:法典東小→法田中→鎌ヶ谷高→中央大

たいへん申し訳ございませんm(__)m

金子魅玖人選手のプロフィールを紹介すると言っておきながら、ほぼほぼわからないんです 泣

 

が!この記事をupしてしばらくしてから、どこからともなく風の噂が当方に舞い込んでまいりました!(笑)

その風の噂によりまして、かなり濃厚に金子魅玖人選手を知ることができたのですが、

・・・ここでは、プライバシーに配慮しながら、プロフィールを紹介させていただきたいと思います。

 

金子魅玖人選手は埼玉県でお生まれになったようで、小学生の頃に千葉県に引っ越しされたようです。

船橋市立法典東小学校、船橋市立法田中学校、千葉県立鎌ヶ谷高校の出身で、2020年に中央大に進学しています。

 

ご家族は、6人家族で、兄弟は4人(←男の子ばっかり)。

魅玖人選手は双子のお兄さんだとのことで、双子の兄弟の下に、さらに2人の弟さんがおられるそうです。

魅玖人選手のTwitterから、愉快なご家族の様子がうかがえます。

 

 

 

当ブログは、勝手に、2019年から金子魅玖人選手を応援させていただいているのですが、

ぶっちゃけ!魅玖人選手、またご家族の方々、けっこうおもしろいです(笑)

 

 

 

 

↑ね!(笑)

お母さんに腕相撲で負けたり(←お母さんが強いのかも?笑)

傘を盗まれたり、ゲーム好きだったりと、

魅玖人選手の生活スタイル?なんかが垣間見れますよね(笑)

一番下の弟さんは、保育園のマラソン大会(800m!)で優勝!

近い将来、魅玖人選手の強力なライバルとなるかもしれませんね!

しかーし!その前に!!

金子家4兄弟は、越えなければならない壁を越えていかなければなりませんね!腕相撲で!!(笑)

 

ちなみに!なんですけど、

その腕相撲が滅法強いお母様は、どうも、お料理の先生のようです。

pallife-オンライン料理教室

↑こんなすごい料理を食べながら育ったわけですから、強くなるはずですよねぇ。

 

なんでも、鎌ヶ谷高校初のインターハイ出場の陸上選手であるんだとか。

魅玖人選手のプロフィールにつきましては、今後もこのブログで、分かり次第紹介させていただく所存ですが、

2020年現在で大学1年生、クレイアーロン竜波御家瀬緑などと同学年ということになります。

クレイアーロン竜波って?プロフィールや経歴をチェック!

御家瀬緑が陸上日本選手権で優勝!プロフィールやライバルたちは?

また、注目の長距離選手、吉居大和とは中央大学で同門?です。

今後も注目が集まってくると、いろいろな情報が得られると思いますので、

金子魅玖人選手のプロフィールにつきまして、随時更新していきたいと思います。

金子魅玖人の主な経歴

このブログが金子魅玖人選手を推し!の理由は、金子魅玖人選手の急激な成長にあります。

その成長ぶりを紹介させていただくのに、

金子魅玖人選手の主な経歴(800m競争の経歴)で確認してみてください。

 

金子魅玖人選手の経歴

  • 中学から陸上を始める
  • 高校で800m&1500mに取り組む
  • 2017千葉県第3支部予選(2.17.76)高1
  • 2018千葉県高校総体6位(1.55.92)高2
  • 2018南関東総体予選(1.57.34)
  • 2018関東新人陸上2位(1.55.13)高2
  • 2019千葉県高校総体1位(1.50.07県高校記録)高3
  • 2019南関東総体3位(1.51.24)高3
  • 2019全国高校総体2位(1.51.80)高3
  • 2019国体1位(1.49.62)高3
  • 2019U20日本選手権1位(1.50.78)高3
  • 2020東京陸上選手権2位(1.50.76)大1
  • 2020セイコーGGP1位(1.47.30)大1
  • 2021関東インカレ1位(1.49.03)
  • 2021日本選手権2位(1.46.86)
  • 2021ホクレンD千歳3位(1.45.85)←今ココ

※800m自己ベスト1.45.85/日本歴代3位(2021年7月現在)

↑こんな感じの経歴になります。

 

中学時代に陸上を始めたそうで、3000mに取り組んだとのこと。

高校生になって800m&1500mに取り組むようになり、高校3年生で800m競争に焦点を合わせたことのようです。

 

800mとしての実績をみてみますと、

高校1年生のときのベストは、2分を切ることができなかったようです。

↑2017年は、千葉県の支部予選で敗退。

 

2018年、高校2年生になり、コンスタントに好タイムを出すようになり、

千葉県高校総体で6位となり、南関東総体に出場!

南関東総体では予選落ちでしたが、その後の関東新人陸上に出場し2位!

高校1年から2年生にかけて、かなり実力がついてきたという傾向にあったのではないかと思えます。

 

そして!金子魅玖人選手の高校3年時、一気に注目を集める?ことになるんですね。

2019年は、

千葉県高校総体で県高校記録を叩き出し、優勝!

その後の南関東総体は3位、

沖縄で開催されたインターハイで2位!

↑この2位は実質の優勝と言って良いでしょう、1位はあのクレイアーロン竜波ですから(笑)

大雨の中での決勝レースでしたが、

1週目で後方待機で力を貯め、ラスト300mほどから、クレイアーロンを追いかけるというクレバーなレース運びでした。

 

 

インターハイの後に開催された2020の国体で、ついに全国チャンピオンになります。

少年男子共通800m決勝 ★茨城国体陸上 2019.10

しかも!このレースで、(たぶん)自身初の1分50秒切り!(1.49.62)。

 

そしてそして、インハイ2位、国体優勝&1分50秒切りの後も続くのです。

U20日本陸上選手権で、写真判定にもつれる接戦をものにして優勝!

国体&U20選手権の2冠を達成するんですね!

↑も、もちろん!国体&U20には、クレイアーロンは出場していませんよ。

しかし、クレイアーロンは別格として、

800mで好成績を残してきた、馬場勇一郎、南田航希、山岡龍輝、石井優吉、二見優輝などのライバルたちに、

全国の舞台では、先行を許さなかったんですねぇ。

2019年の全国大会800m決勝で金子魅玖人に勝ったのはクレイアーロンだけです。

・・・個人的には、↑これ凄いと思うんですけど、どう思われます?

 

そして、↓大学進学となります。

 

金子魅玖人の大学デビューは、東京陸上選手権と言っても良いでしょう。

大学生になって初めてのクレイアーロンとの対戦です。

男子800m決勝 クレイアーロン竜波1’50.54 東京選手権2020

 

↑タイムは1分50秒台でしたが、クレイアーロンに着いていったのは金子魅玖人でした。

しかも!このレースには、

男子800mのレジェンドと言っても良い川元奨も走っていますからね!

 

そして、2020のセイコーGGPで、PBとなる1.47.30(U20日本歴代5位)で優勝!

川元奨に連勝です!

 

金子魅玖人の800mの競技についての経歴を紹介してきたわけですが、

ぶっちゃけ!高校1年生、2年生の頃は、あまりぱっとした結果は残していないんですね、m(__)m

高校3年生になって全国チャンピオンになるという急成長を遂げた選手なんですね。

しかも!またまたぶっちゃけてしまいますけど、

金子魅玖人の母校である鎌ヶ谷高校は、いわゆる、陸上の強豪校ではありません、m(__)m

個人的な想像なのかもしれませんが、

急成長し結果が出るまでの間に、どれだけの取り組み、努力があったのだろうと!

そして、大学に進んだ現在も、タイムを短縮し、さらなる成長が期待できます。

無名の選手が短期間で、日本の800mのトップランナーになりつつある、それが金子魅玖人!という選手だと紹介したかったのです!

今後の金子魅玖人に注目ですよ!

日本の男子800m競争に注目ですよ!

ここでは、金子魅玖人のプロフィール、経歴を紹介して、金子魅玖人がどんな選手なのかを紹介したかったのですが、

なぜ金子魅玖人なのか!?

それは、日本の陸上競技の男子800mが、現在(いま!)おもしろいからなんです!←個人的に。

 

セイコーゴールデングランプリ陸上2020の注目選手をピックアップ!

↑こちらの記事でも800mについて紹介させていただいているのですが、

日本の800mは歴史の転換期にあるのかもしれません。

800mの絶対王者だった川元奨、現在も日本記録保持者なんですけど、

2019年の日本選手権で、スーパー高校生?のクレイアーロン竜波に敗れました!

世代交代となりそうな気配なんですね。

今後の日本男子の800mはクレイアーロンの時代となるのか?

そんな状況で、急成長してきたのが、金子魅玖人なわけなんですよ!!

 

第一人者の川元奨、まだまだ頑張ってほしい!

クレイアーロンは留学によってワールドクラスのランナーになってほしい!

成長著しい金子魅玖人は、陸上の名門大に進んでどこまで成長するのか!?

↑と、日本の男子800mは注目だと思うんです。

2020年の陸上日本一を決める日本選手権。

この3人の対戦があるのかどうか、大注目だと思いますよ!

 

ちなみに、2020年の金子魅玖人は!

2020日本インカレ陸上男子800m決勝

↑日本インカレでは4位!

 

2020日本選手権陸上 男子800m決勝

↑日本陸上選手権では2位!

という結果を残しています。

 

まとめ

以上、ここでは、金子魅玖人のプロフィール、経歴を紹介しました。

プロフィールにつきましては、今後も、わかり次第追記させていただくつもりですけど、

本人のtwitterから、人柄がうかがえたりするのではと思います。

また、競技の経歴からは、2019から2020にかけて急成長していることをお伝えしたかったです。

川元奨、クレイアーロンとともに、金子魅玖人に注目だと思います。

 

今回の記事が読んでくださった皆さんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。

よかったら関連記事の以下もご参照ください。

日本インカレ陸上2020の注目選手&種目をピックアップ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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