毎年恒例の春高バレー2021の開催が近づいてきました。
大会は、2021年1月5~10日で開催される予定です。
既に組み合わせも発表されていますので、このブログ恒例の優勝、及び上位進出校を予想をしてみたいと思います。
ここでは女子の優勝予想を!
昨年のリベンジを果たしたいであろうあの2校が気になります!
2021年春高バレー女子の出場校
まず、2021年の春高バレー女子の出場校を確認しておきましょう。
記事の後半で優勝予想、上位進出校の予想もさせていただきますので、トーナメント表に沿って紹介させていただきます。
正式なトーナメント表はこちら↓になります。
シードされたのは、前回大会のベスト4、
- 東九州龍谷(大分)
- 古川学園(宮城)
- 金襴会(大阪)
- 共栄学園(東京)
↑です。
東九州龍谷のブロック
東九州龍谷(大分)シード
秋田北
富山第一
津商(三重)
広島桜が丘
坂出商(香川)
敬愛学園(千葉)
郡山女大附(福島)
都市大塩尻(長野)
八王子実践(東京)
國學院栃木
和歌山信愛
佐賀清和
↑前回の春高バレー女子優勝の東九州龍谷(大分)のブロックです。
左詰めで表記してある高校同士が1回戦から、
左詰めから少し中央よりに表記してあるシードの東九州龍谷、郡山女大附(福島)、佐賀清和2回戦からという表記をしています。
このブロックは、逆に!予想が難しいですねぇ。
東龍(大分)一択状態ですねぇぇぇ。
広島桜が丘、郡山女大附(福島)、都市大塩尻(長野)あたりに注目でしょうか。
東龍と対戦するまでは、どのチームが勝ち上がってくるのかわかりませんね。
・・・すみませんm(__)m
共栄学園のブロック
米沢中央(山形)
都城商(宮崎)
高知
誠英(山口)
大阪国際滝井
伊勢原(神奈川)
札幌山の手(北海道)
西原(沖縄)
誠信(愛知)
長岡商(新潟)
岩美(鳥取)
北嵯峨(京都)
共栄学園(東京)シード
↑前回大会ベスト4の共栄学園(東京)のブロック。
このブロックは強豪校が入りましたね。
誠英vs大阪国際滝井は、1回戦ではもったいないくらいのカード。
京都代表の北嵯峨にも注目でしょうか、2回戦で共栄学園と対戦する可能性がありますね。
愛知代表の誠信も気になるチームです。
金襴会のブロック
金襴会(大阪)シード
松山東雲(愛媛)
北陸(福井)
県岐阜商
高田(岩手)
鹿児島女子
川崎橘(神奈川)
西邑楽(群馬)
近江(滋賀)
聖和女学院(長崎)
就実(岡山)
青森西
文京学院大女(東京)
↑前回大会ベスト4の金襴会(大阪)のブロックです。
鹿児島女子vs川崎橘も1回戦の好カードかと。
同県内の強豪校を退け出場してきた北陸(福井)、聖和女学院(長崎)は不気味な存在。
2019年にインターハイ、24年ぶりに優勝を飾った就実(岡山)は、
その後の春高バレーで上位進出を期待されましたが、まさかの初戦(2回戦)敗退。
2021年の春高バレーでリベンジしたいと思っているチームのひとつではないかと。
古川学園のブロック
帯広南商(北海道)
春日部共栄(埼玉)
金沢商(石川)
帝京第三(山梨)
鎮西(熊本)
氷上(兵庫)
城南(徳島)
富士見(静岡)
奈良文化
安来(島根)
誠修(福岡)
日立第二(茨城)
古川学園(宮城)シード
↑前回大会準優勝の古川学園(宮城)のブロック。
このグループも、古川学園(宮城)以外のチームは、力が拮抗しているのかなと。
気になるということでは、金沢商(石川)、鎮西(熊本)あたりでしょうか。
以上、春高バレー2021女子に出場する全52校を、トーナメント表に沿って紹介しました。
過去の実績と2020年度の傾向
前回(2020年)の春高バレーの女子も優勝予想をさせていただきました。
→春高バレー2020(女子)の優勝を予想!あの高校の3連覇か?
↑男子もそうですが、本当にバレーボールの予想って当たりません、私の場合(笑)
春高バレー2021の男子の優勝予想と同じで、
インターハイが中止となりましたので、女子も各校の力関係がわかりません。
予想するための材料が少ないので、ほぼほぼ、個人の思い込みの強い予想になりますことをお許しください。
春高バレー女子の過去の実績
前回(春高バレー2020)の女子の優勝校、及び上位進出の状況は次のとおりでした。
- 優勝:東九州龍谷(大分)
- 準優勝:古川学園(宮城)
- ベス4:金襴会(大阪)
- ベス4:共栄学園(東京)
- ベス8:八王子実践(東京)
- ベス8:大阪国際滝井
- ベス8:誠英(山口)
- ベス8:熊本信愛女子
↑2021年の春高バレーには、熊本信愛女子以外のベスト8進出校は出場しています。
ほぼほぼ男子と同じ状況ですが、
前回大会でベスト8以上に進出したチームは、2021年の大会も有力な高校だと思います。
2020年の春高バレー以降の高校バレー女子の状況
さらに、前回の春高バレー以降(新チームとなった段階)を振り返ってみたときには、
感染症の影響により中止になった地区もありますが、2019年度の各地区の新人大会が開催されたんですね。
開催された地区の新人大会の結果から、春高バレー2021女子に出場している高校でピックアップしたときには、
- 東北優勝:古川学園(宮城)
- 中国優勝:誠英(山口)
- 九州優勝:東九州龍谷(大分)
↑と、やっぱり、東龍、古川学園は安定して強いんですよねぇ。
2021年春高バレー女子の優勝予想
ということで、春高バレー2021女子は、
金襴会or古川学園が優勝すると予想します!
すみません、こんな卑怯な予想になってしまいましてm(__)m
要は、東龍の連覇がないと予想の中心です。
東龍の優勝がないとすれば、準決勝で対戦する可能性のある金襴会か古川学園の勝ったほうが、優勝すると思います。
確固たる根拠も、自信もありません、ただのカンでございます。
前回の春高バレーで、金襴会は東龍に準決勝でセットカウント2-3で敗れています。
昨年のチャンピオンの東龍を最も追い詰めたのは金襴会でした。
また、古川学園も9年ぶりに春高バレーの決勝に進出しましたが、東龍に完敗でした。
金襴会と古川学園は、東龍にリベンジしたい2校であり、モチベーションが高いのではないかと思うのです。
そういうことで、トーナメント表から、上位進出(ベスト8)を予想させていただきますと、
- 東九州龍谷
- 八王子実践
- 誠英
- 共栄学園
- 金襴会
- 文京学院大女子
- 鎮西
- 古川学園
↑ではないかと。
そして、最終的な成績は、
- 優勝:金襴会
- 準優勝:東九州龍谷
- 4強:共栄学園
- 4強:古川学園
- 8強:八王子実践
- 8強:誠英
- 8強:文京学院大女子
- 8強:鎮西
↑となると予想します。
金襴会と古川学園は入れ替わるかもしれません。
もちろん、東龍に返り討ちに合うかもしれません・・・。
まとめ
以上、ここでは2021年の春高バレー女子の優勝を予想してみました。
東龍の連覇がないと予想しますので、優勝するとすれば、リベンジに燃えている(と思います)金襴会か古川学園。
優勝はどうかと思いますけど、個人的には、
北嵯峨(京都)、北陸(福井)、就実(岡山)、氷上(兵庫)に注目しています。
読んでくださったみなさんは、どう予想されますか?
この記事が読んでくださったみなさんの春高バレーの楽しみのお役にたてればうれしく思います。
よかったら、男子の予想もしていますので、ご参照ください。
→春高バレー2021の優勝を予想!男子は連覇の可能性大か!?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントを残す